▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
×一仁(真樹ジムAICHI/第8代J-NETWORKフェザー級王者)=57.4kg
KO 3R 1分59秒 ※左フック
○岩永勝亮(OISHI GYM)=57.35kg


1R、岩永は得意の前蹴りをボディへ数発放ち、いきなり顔面へ放ってダウンを奪う。再開後も顔面前蹴りを放つ岩永。さらに右ストレート、左フック、右カーフと攻める。一仁は左ロー、右ミドルも岩永は強い前蹴りと横蹴りを放って一仁を後退させ、ロープを背負わせると左ボディの連打。一仁は左ミドル、細かい連打から右ロー。前に出てくる岩永に一仁は左ミドル。

2Rも岩永は前蹴り、右ローで前へ出る。一仁は組んでヒザ。左ミドルを多用する一仁は岩永が近付くと組んでのヒザ。ならばと岩永は左ボディの連打と右フック。岩永はジャブもボディへ打つ。一仁の手数が増え、細かい連打をまとめて岩永にブロックさせると右ミドル。岩永がボディを打ちに来ると組んでしまう。

3R、一仁はジャブ、右ミドル。岩永は右フックをヒットさせると一気にラッシュ、ロープを背負わせた一仁に連打を見舞って左フックでスタンディングダウンを奪う。再開後もラッシュで勝負をかけた岩永がコーナーで連打を浴びせ、左フックで一仁はダウン。岩永が4連勝2連続KO勝ちを飾った。



