▼第5試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
○木村“ケルベロス”颯太(心将塾/同級7位)=64.95kg
判定3-0 ※29-28、29-27×2
×将太(KSS健生館/同級13位)=64.75kg

1R、サウスポーの将太はセオリーとは逆に左へ回り込み、木村は右ミドルと右三日月。将太の左ミドルには右インローを合わせに行く。将太が蹴ると必ず蹴り返す木村。木村のパンチに対して連打を返していく将太。木村の戦法が上回った印象。

2R、右ミドルを蹴っていく木村に将太は左んインロー。このラウンドも左へ回るサウスポーの将太に木村は左ボディ。木村は右インローからワンキャッチのヒザ。将太はオーソドックスにスイッチして右ストレート、サウスポーに戻って左ストレート。スイッチを繰り返す将太だが、木村は構わずワンツー、右三日月蹴り。


3R、将太は前へ出て左ミドルから左ストレート、木村は右インローで迎え撃つ。ショートでの打ち合いとなり、オーソドックスにスイッチした将太が右フックをヒットさせる。木村も負けじと右ストレート、右ボディ。詰めてくる将太に木村はパンチが打てず両者にホールディングの注意。至近距離での打ち合いで木村が左フックのカウンターとなる右ストレートでダウンを奪う。将太は前へ出るが木村は左ボディ、右インロー。将太はミドルの空振りからバックハンドブローをヒットさせたが、木村は耐えた。




