▼第3試合 -72kg契約 3分3R
×匡志YAMATO(大和ジム/WBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者)=71.85kg
判定0-3 ※27-30×2、26-30
○ジェット・MEIBUKAI(MEIBUKAI/元MAX MuayThai-72kg級王者)=72.0kg

1R、右カーフの蹴り合いからスタート。匡志はジャブを顔面とボディへ打ち、右ミドルも。ジェットは右ストレートを打ち抜き匡志をヒヤッとさせる。右ストレート、右フックを連打していくジェットが狙いすました右ストレートでダウンを奪う。ジャブ、左インローで回り込む匡志へジェットが詰めて右ハイキック、右フック。ジェットは右カーフを蹴り、ワンツーで匡志をコーナーへ。匡志はこのラウンドを耐えた。

2R、前に出るジェットは左カーフ、右ストレート。匡志は回り込みながら左ローを蹴る。ジェットの右に匡志は左フックを被せにいくが、右カーフからの右をもらう。匡志はジャブ、左フックで展開を変えようとするが、ジェットはカーフと右ストレートで前へ出続けた。

3R、パンチで前へ出る匡志を右ストレートで迎え撃つジェット。右ロー、右ハイ、右ストレートと匡志を下がらせる。どんどん前へ出て倒しに行くジェットが右ストレート、右フックを連発。さらに右ハイ。右カーフで応戦する匡志だが、ジェットはワンキャッチからのヒザも使う。ボディを打つ匡志へジェットは右ハイ。ジェットの右ストレートに匡志が左フックを返すが、ジェットは前蹴りとジャブで距離をとる。最後にラッシュを繰り出した匡志だが、前蹴りで突き放されて試合終了。



