キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】中島玲がダウン奪われ敗れる!「今回の試合はオビトvs.ナルト。僕が歴史を変えた」(ポズドニアコフ)、森岡悠樹が乙津陸を衝撃の初回KO!古木誠也が衝撃KO、チュームーシーフーが粘る内藤凌太に手を焼く、前田大尊と福田拓海は壮絶ドロー!優翔が85秒TKO勝ち、辰次郎が大熱闘で小森玲哉に延長戦判定勝ち

2025/04/06 17:04

▼第3試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R延長1R
×ソンピチャイ・センチャイジム(タイ/センチャイムエタイジム)
TKO 1R 1分25秒 ※右ヒザ蹴り
〇優翔(team NOVA)


 優翔はタイに住み、ムエタイの本場で練習と試合を重ねて2023年11月にKNOCK OUT初参戦。オープンフィンガーグローブマッチで元WMC世界&WPMF日本スーパーバンタム級王者の鷹大をテンカオでKOに葬ってみせた。2024年12月の2度目の参戦では小森玲哉に判定勝ち。戦績は29勝(6KO)10敗。


 ソンピチャイは身長168cm、オーソドックスで戦績は25勝(9KO)15敗5分。




 1R、ソンピチャイはオーソドックスとの触れ込みだったがサウスポーに構える。優翔は右インロー、前足への前蹴り。右ボディストレートを叩き込むと、すかさず右ヒザ蹴りを突き刺す。


 これで崩れ落ちるソンピチャイ。レフェリーがストップし、優翔の鮮やかな秒殺KO劇となった。KOボーナス15万円を獲得。「連続参戦したいですね。タイトルマッチ早くやりたいです。6月できたらお願いしたいです」とタイトルマッチをアピールした。

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