▼第20試合 バンタム級61.0kg以下 MMAルール ワンマッチ 1分3R
×ジョリー
KO 1R
〇冨澤大智


冨澤は2019年にABEMAの『格闘代理戦争』でTEAM武尊の一員として出場。2021年10月のKrushでプロデビューし、2連勝を挙げたのち、BreakingDownに参戦。11月、朝倉未来チャレンジ1期生のヒロヤと自身初のMMAルールでの対戦するも判定負けを喫した。


その後はキックボクシングルールで6連勝。RIZIN初参戦となった2023年大晦日、篠塚辰樹相手に判定で敗れた。2024年6月、井原良太郎が持つBDバンタム級王座に挑戦したが延長の末、判定0-5負け。引退宣言を撤回して12月、半年ぶりの再起戦で無敗の空手家よしきまるに判定3-2勝利を挙げた。大晦日の『雷神番外地』では三浦孝太とMMA特別ルールで対戦し、1R1分53秒でKO勝ちしている。

ジョリーは安保瑠輝也YouTubeチャンネルのメンバーで、2017年アマチュア修斗東海選手権バンタム級トーナメント優勝(全日本選手権では2回戦敗退)。GLADIATORでプロデビューして2勝し、2022年7月からBreakingDownに参戦。6勝2敗と勝率が良く、RIZINにホスト格闘家として出場していたYUSHIに47秒でKO勝ちしている。

1R、冨澤は距離を保ってワンツー、前後に動いてのワンツーを決めていく。ジョリーはイマナリロールのように足を取りに行くが距離が遠く冨澤にステップでかわされる。冨澤が左ストレートのフェイントから左ハイを蹴り上げると、ストレートを受けようとしたジョリーにヒザがまともにヒットし、冨澤のKO勝ちとなった。ジョリーは担架で運ばれた。

冨澤はマイクを持つと「FIGHTER'S FLOW代表の上田さん凄くいい人なので、MMAやりたい人ぜひ来てください」とPRした。


