▼フライ級 5分3R
〇山崎蒼空(マッハ道場)56.85kg
[2R 0分22秒 TKO]
×AXEL RYOTA(ロータス世田谷)56.95kg
山崎「明日は大会に勢いをつけられるように頑張ります」
RYOTA「全局面圧倒して勝ちます!」
ネオブラッドトーナメントフライ級二回戦。
1R、両者オーソドックス。タックルに入るAXELだが、山崎は右腕で小手を巻いてケージでこらえる。なおもテイクダウンを狙うAXELを小手投げで投げて上を取った山崎。下になったAXELは下からバギーチョークに捕らえる。しかしかかりが浅いのか、山崎は肘を落とし抵抗。外れた。サイドについて肘を入れる山崎。AXELは今度は下から横三角へ。腕が入っておらず、頭だけを両足で絞める形になり外れる。ハーフに戻すAXELに対し、山崎は上から腕を首に巻いてニンジャチョークを狙う。AXEL今度は先程とは逆の腕でバギーチョークを仕掛けるが、自ら放した。残り20秒。山崎がパウンドを打ち込むとバックに回り右のパウンド連打。亀のまま打たれていたAXELだがホーンで1R終了。
オープンスコアは3者とも山崎。
2R、ジャブ・ミドルを出すAXELだが、山崎のワンツーをもらうとケージ際まで後退。すかさず近寄った山崎の飛び膝が顔面にヒット!ケージを背負うAXELにパンチのラッシュを打ち込むと、打たれるAXELを見てレフェリーストップ!
2R22秒、TKOで山崎勝利。