▼第8試合 ライト級 5分3R
〇西尾真輔(宇留野道場)#10位/2022年NBT同級優勝・4勝4敗1NC 70.6kg
[1R 1分04秒 TKO] ※右フック→連打
×余 勇利(マッハ道場)#12位/3勝3敗 70.7kg
西尾「宇留野道場のぶん殴りマッスル西尾真輔です。30周年大会に出させていただきすごく光栄です。めちゃくちゃ暴れまくって楽しんで盛り上げます。押忍」
余「ぶん殴りマッスルをぶん殴りマッスルの余勇利です。腹も減ったし、早く帰りたいし、腹も立つし、全部西尾選手のせいですから、絶対に許さないです。明日は無事で帰せません。明日は死んでもいい、かも」
1R、サウスポー構えの余は左ミドル。オーソの西尾は右ローを返す。前に詰めて右から左を当ててダウンを奪う西尾は、立ち上がり下がりながらも打ち合いに出る余に、左右で金網に詰めて右! さらに左から右をもらい腰が落ちた余にレフェリーが間に入った。余は不満げな表情も、連打に腰が落ちていたため仕方ないストップに。
試合後、西尾は「ブン殴りマッスルの西尾真輔です。前回、メインでしょっぱい試合でしたので、今回は糖分全開で頑張りました。PANCRASE、30周年おめでとうございます」と語った。