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レポート

【PANCRASE】雑賀ヤン坊達也が右ハイでアキラをKO! ライト級新王者に。重田ホノカが女子フライ級王座戴冠、SARAMIが沙弥子を右ST一閃! アトム級王者に。ダウン奪った井村が田嶋に組み勝ち、天弥が松本に判定勝ち、杉山しずかがライカに判定勝ち、渡邉がNORIを下す

2024/03/31 13:03

▼第8試合 ライト級 5分3R
〇西尾真輔(宇留野道場)#10位/2022年NBT同級優勝・4勝4敗1NC  70.6kg
[1R 1分04秒 TKO] ※右フック→連打

×余 勇利(マッハ道場)#12位/3勝3敗  70.7kg

西尾「宇留野道場のぶん殴りマッスル西尾真輔です。30周年大会に出させていただきすごく光栄です。めちゃくちゃ暴れまくって楽しんで盛り上げます。押忍」

「ぶん殴りマッスルをぶん殴りマッスルの余勇利です。腹も減ったし、早く帰りたいし、腹も立つし、全部西尾選手のせいですから、絶対に許さないです。明日は無事で帰せません。明日は死んでもいい、かも」

 1R、サウスポー構えの余は左ミドル。オーソの西尾は右ローを返す。前に詰めて右から左を当ててダウンを奪う西尾は、立ち上がり下がりながらも打ち合いに出る余に、左右で金網に詰めて右! さらに左から右をもらい腰が落ちた余にレフェリーが間に入った。余は不満げな表情も、連打に腰が落ちていたため仕方ないストップに。

 試合後、西尾は「ブン殴りマッスルの西尾真輔です。前回、メインでしょっぱい試合でしたので、今回は糖分全開で頑張りました。PANCRASE、30周年おめでとうございます」と語った。

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