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レポート

【PANCRASE】雑賀ヤン坊達也が右ハイでアキラをKO! ライト級新王者に。重田ホノカが女子フライ級王座戴冠、SARAMIが沙弥子を右ST一閃! アトム級王者に。ダウン奪った井村が田嶋に組み勝ち、天弥が松本に判定勝ち、杉山しずかがライカに判定勝ち、渡邉がNORIを下す

2024/03/31 13:03

▼第13試合 PANCRASE女子アトム級選手権試合(トーナメント決勝)5分5R
〇SARAMI(パンクラスイズム横浜)#1位/第2代修斗女子世界スーパーアトム級王者・18勝14敗  47.55kg
[1R 0分48秒 TKO] ※右ストレート→パウンド

×沙弥子(リバーサルジム横浜グランドスラム)#2位・8勝3敗  47.4kg
※SARAMIが優勝、アトム級王者に

SARAMI「お互い積み上げてきたもの出し合って勝負したいと思います」

沙弥子「大好きなSARAMI選手のために一番最高の自分を用意しました。全身全霊、私の出せるものをすべて出してベルトを勝ち獲りたいと思います」

 1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る沙弥子は右ロー。押し戻したSARAMIは小さくステップして2ステップの右ストレートで大きく飛び込み! まともにアゴにもらった沙弥子は後方にダウン! SARAMIの左のパウンド連打でレフェリーが間に入った。気を取り戻した沙弥子は事態を掴めていない様子。SARAMIのハグに号泣した。

 修斗に続きPANCRASEのベルトも巻いたSARAMIは、「私自身こんな勝ち方ができると思っていなかったです。格闘技人生で2つ目のベルトを獲って、今までやってきた自分を褒めてあげたいです。ベルトを獲ったからと言って私の人生が大きく変わることは無いことは分かっています。でも私の格闘技人生が明るいものにしていければと思います」と語り、川村亮、北岡悟らパンクラスイズム横浜勢と記念撮影に収まった。

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