▼第3試合 フライ級 5分3R
〇大塚智貴(CAVE)#6位/2021年NBTストロー級優勝・5勝4敗 56.9kg
[判定3-0] ※29-28×3
×眞藤源太(KINGCRAFT)5勝1敗 56.65kg
大塚「自分の未来のために勝ちます。よろしくお願いします」
眞藤「失うものはなんにもないんで、普通に潰します。よろしくお願いします」
1R、ともにオーソドックス構え。大塚がヒザ着きダブルレッグを2度目にケージまでドライブ。体を入れ替える眞藤に大塚も戻してヒザ。四つに組む眞藤は離れる。
左ジャブ、右前蹴りの眞藤は右カーフ。崩れる大塚にさらに右ロー。下になる大塚はハーフからシングルレッグもそこにバックを奪う眞藤。正対する大塚に、下から三角絞めを狙う眞藤だが、大塚は左足を組ませず。インサイドからヒジを打ち込む。眞藤はクローズドガードのまま左手首を首横にストレートアームバー狙いから三角狙いもホーン。ジャッジ3者・眞藤。
2R、すぐに詰めてボディロックテイクダウン狙いの眞藤。右で小手に巻き立つ大塚に右ヒザもローブローに。中断。再開。両者、右を振り、眞藤は跳びヒザ蹴り狙い。右カーフを効かせる眞藤に、シングルレッグの大塚。上の眞藤はダースチョーク狙いも、首を抜く大塚は右で差して上に。眞藤は下からキムラクラッチも大塚は足を掴んで剥がさせず。空いた右手で細かいパウンド。下の眞藤に正対した大塚はインサイドガードに。眞藤のあおりをさばいて鉄槌。ジャッジ3者・大塚を支持。
3R、互いに左ロー。回る大塚に追う眞藤。大塚はダブルレッグテイクダウン。眞藤はクローズドガードを解くが、ハーフに出た大塚にアームロック、ストレートアームバー狙い。腕を外す大塚はトップで押さえ込み。背中着き三角絞め狙いの眞藤。大塚は腰を抱いてコントロール。最後の眞藤の立ちにすぐに圧力をかけ、眞藤はみたび引き込み、ホーン。
判定3-0(29-28×3)で大塚が勝利、連敗を止めた。