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【BreakingDown】バンタム級トーナメント決勝戦は井原良太郎がKO勝ち、YURAが西谷大成に鮮やかなKO勝ち、ジョリーが地下格闘技レジェンドに勝つ、喧嘩自慢は大阪が大宮に勝利、ランダエタvs.虎之介は無効試合、テコンドー江畑が蹴りだけで勝利

2024/02/18 14:02

▼第8試合 バンタム級(-61kg)トーナメント準決勝
×山川そうき
判定0-5
○ダンチメン・あつき
※あつきが決勝へ進出。


 ダンチメン・あつきは2020年KWF国際大会や2020・2021年JKJO全日本選手権を2連覇している空手家。2023年2月の初出場ではゲンキにKO勝ちも2戦目の3月に冨澤大智に敗れた。その後は7月にMASAMUNEに勝利し、8月にはヨーロッパ対抗戦でジョナス・アドリアンスに快勝。1回戦ではとしぞうに延長戦の末に勝利した。


 山川は少林寺拳法を学び、インターハイの男子団体演武で連覇を達成。日本体育大学では主将を務め、4年生の時に全日本学生大会団体の部で3位となっている。『BreakingDown 4』と『BreakingDown 5』で連勝すると、『BreakingDown 6』では元アウトサイダーの高垣勇二にも勝利。『BreakingDown 7』でとしぞうにKO負け、『BreakingDown 8』で西島恭平に判定負けと連敗を喫したが、『BreakingDown 9』でブレイキングオタクリョウにKO勝ち。1回戦では秋元優也にKO勝ちしている。


 山川の右フックにすぐに右フックを打ち返すあつき。足を止めての打ち合いとなり、あつきはヒザ蹴りやミドルキックも織り交ぜる。左右フックでラッシュを仕掛ける山川へあつきは左ミドル、ヒザ蹴り、そしてパンチでも打ち合う。


 判定は5-0で優勝候補のあつきが決勝戦へ進出を決めた。

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