▼第8試合 バンタム級(-61kg)トーナメント準決勝
×山川そうき
判定0-5
○ダンチメン・あつき
※あつきが決勝へ進出。
ダンチメン・あつきは2020年KWF国際大会や2020・2021年JKJO全日本選手権を2連覇している空手家。2023年2月の初出場ではゲンキにKO勝ちも2戦目の3月に冨澤大智に敗れた。その後は7月にMASAMUNEに勝利し、8月にはヨーロッパ対抗戦でジョナス・アドリアンスに快勝。1回戦ではとしぞうに延長戦の末に勝利した。
山川は少林寺拳法を学び、インターハイの男子団体演武で連覇を達成。日本体育大学では主将を務め、4年生の時に全日本学生大会団体の部で3位となっている。『BreakingDown 4』と『BreakingDown 5』で連勝すると、『BreakingDown 6』では元アウトサイダーの高垣勇二にも勝利。『BreakingDown 7』でとしぞうにKO負け、『BreakingDown 8』で西島恭平に判定負けと連敗を喫したが、『BreakingDown 9』でブレイキングオタクリョウにKO勝ち。1回戦では秋元優也にKO勝ちしている。
山川の右フックにすぐに右フックを打ち返すあつき。足を止めての打ち合いとなり、あつきはヒザ蹴りやミドルキックも織り交ぜる。左右フックでラッシュを仕掛ける山川へあつきは左ミドル、ヒザ蹴り、そしてパンチでも打ち合う。