▼第3試合 無差別級 5分2R(延長1R)
〇ラデック・ヘルボーイ(AACC)
[1R 4分34秒 KO]
×瓜田幸造(掣圏会/瓜田道場)
柔道ベースながら長いリーチで打ち合いも辞さないラデック。GRACHAN2連勝から、無差別級トーナメントでは桜井隆多に2R TKO負け。8月の前戦では岡本純一朗に1R TKO負けと2連敗中。
対するは掣圏会のストライカー・瓜田。ジャブから懐に入ってのインファイトで勝負も、2022年12月にハシモト・ブランドンに判定負け、8月の前戦でダンカン・ヒロに判定負けと、ラデック同様に2連敗中。“怪獣キラー”荒東英貴が頂点に立つ無差別級で、勝利を掴むのはラデックか瓜田か。
1R、サウスポー構えのラデックにオーソの瓜田は左周りで外足を取りにステップ。左前手を突いて左右で詰めるが、そこにラデックは左ストレート一閃! 瓜田が後方にダウンしてすぐにレフェリーが間に入った。