K-1K-1
K-1
レポート

【Krush】メインで勝利した岩尾力がタイトルマッチをアピール、王者・璃明武がその場で受諾。KNOCK OUT大谷翔司が大沢文也をスプリット判定で破る、白幡裕星が蹴りで元ボクシング王者を寄せ付けず、町田光がデンサヤームに判定負けで復帰戦飾れず、森田奈男樹がイラン人ファイターをKO

2023/12/17 18:12

▼第3試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
×佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第2代Bigbangフェザー級王者)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
○齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)


 1R、ブロックを固めてじりじりと前へ出ていく佐野に、齋藤はロープを背負うもジャブと顔面前蹴りを当てていく。佐野は右カーフ。齋藤のジャブと前蹴りが目立った。


 2R、齋藤のワンツーやヒザ蹴りに押されてコーナーやロープ際に詰まることが多い佐野だが、じりじりと前に出ると左右フックから左ボディを叩く。齋藤もただ押し込むだけの場面が多くなった。


 3R、佐野をコーナーに押し込んでヒザを蹴る齋藤。佐野も近距離からの左ボディ、バックハンドブローで反撃を試みるが、齋藤のヒザをもらって後退し、コーナーで齋藤の連打を浴びて動きが止まったためスタンディングダウンを奪われる。その後もワンツーが何度も佐野を捉え、齋藤の判定勝ちとなった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.333
2024年7月23日発売
UFC6連勝で日本人初の王座を射程に入れた平良達郎、ペティス下した堀口恭司ら軽量級の雄を特集! RIZIN井上直樹×高木凌、K-1から金子晃大、玖村将史らを直撃。武尊×野杁×与座も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント