▼第2試合 フェザー級 5分2R
〇児山佳宏(パラエストラ松戸)※元環太平洋ライト級王者 65.6kg
[判定2-0] ※20-18×2、19-19
×メイヘム和成(パラエストラ小岩)65.6kg
元・環太平洋王者・児山佳宏が久々に後楽園ホール登場。5月の前戦ではYOKOSAIに判定勝ち。対するメイヘムは連敗に苦しむも、3月に須貝THE YAMANBAに判定勝ちで白星を掴んでいる。連勝するのは児山かメイヘムか。
1R、開始早々にメイヘムがワンツーをヒットさせ、児山をダウンさせる。いきなりピンチの児山であったが、すぐさまシングルからダブルレッグに切り替えてのテイクダウンで反応し、窮地を脱する。そのまま上をキープしながらコツコツと拳を落とす児山。メイヘムは突き放して一気に立ち上がろうとするが、児山に組み伏されてしまう。
2R、メイヘムの右に合わせて児山がシングルでテイクダウン。再び児山が力強いトップキープに入る。時折両足を持ち上げてハイガードに持ち込もうとするメイヘムに対し、児山は拳とヒジを落とし続けた。序盤の窮地を脱して自分の土俵で戦い切った児山が判定2-0で勝利した。