▼オープニングファイト 2023年度新人王決定トーナメント2回戦 フライ級 5分2R ※17:30開始予定
×大石航輔(トライデントジム)56.5kg
[2R 2R4分07秒 リアネイキドチョーク]
〇神里昭吾(Theパラエストラ沖縄)56.3kg
1R、オーソドックスに構えた両者は、ケージ中央でジャブを突き合い出方をうかがう。神里が左右ローもコツコツと当てながら間合いを縮め、右ストレートを伸ばすが、大石の左オーバーハンドに仰け反る場面も。
神里は左ハイを空振りして尻餅。大石は立ち上がろうとする神里に右を振るってケージに押し込む。ここで神里がうまく大石の足を払ってテイクダウンし、右のパウンド連打。大石が下からオモプラッタを返したところでホーンが鳴った。
2R、神里が右の前蹴りと横蹴り。大石は左右フックで押し込み、距離が縮まったところで左差しからシングルでテイクダウンを狙う。神里はこれをがぶって潰すと、大石の立ち際に強烈な右ヒジ。大石は左の額付近をカットされ、ドクターチェックを受ける。試合再開。右を振るった大石に対し、神里は両脇を差してケージに押し込む。
神里は接近戦でヒジ、肩、ヒザを当て、大石をケージに押し込んでシングルからテイクダウンするとすぐさまバックに回り込んでチョークをセット。大石は背後に倒れ込み、ここでタップとなった。