▼第2試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
〇陽勇(TEAM3K/同級15位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)
判定3-0 ※29-27、30-26×2
×奥山雅仁(OISHI GYM/CKC2023 -63kgトーナメント優勝、S-BATTLEライト級王者)
陽勇は空手出身で3戦3勝の無敗の新鋭。奥山はS-BATTLEライト級王座を手にすると、続けてCKCトーナメントを制した。
1R、前へ詰めてパンチを打つサウスポーの陽勇に奥山はミドルを蹴って首ヒザ。陽勇は左三日月も蹴る。陽勇は胴廻し回転蹴りで場内を沸かせる。奥山は右ストレートで反撃、陽勇は左ローで奥足を攻めていく。
2R、陽勇の左ローからの左インローで奥山が倒れ、これがダウンに。奥山は右ストレート、右ミドル、首ヒザと前へ出ていき、ワンキャッチワンアタックのヒザを上手く使って何度も決める。陽勇は左インロー。左右ローを徹底的に蹴っていく陽勇に奥山は右ストレート。捕まえに来る奥山に陽勇はインローを蹴る。
3R、陽勇は左ストレートから左ミドル、距離をとった戦いに切り替えて奥山のヒザを防ぐ。さらに全力の左ロー。陽勇が左フックもヒットさせ、奥山は右ストレートから組んでのヒザで勝負をかけるが陽勇のワンツーをもらう。飛びヒザで逆転を狙う奥山だが陽勇はヒットを許さず、陽勇が判定3-0で勝利した。