▼第6試合 ストロー級(52.5kg)5分3R
〇大島沙緒里(AACC)48.10kg
[1R 1分16秒 Vクロス]
×ソルト(マルスジム)52.40kg
階級差、身長差もある両者。1R、ともにオーソドックス構え。先に中央を取るPANCRASE王者のソルトは右ロー。DEEP JEWELS&DEEP王者の大島は、左右ワンツーからの右の蹴りをソルトに掴ませて詰めて首を抱えて大内・小内刈狙いの大島。ソルトはボディロックで凌ぐが、大島は首投げから払い腰テイクダウン!
袈裟固めから左腕を両足で挟んでの得意のVクロスで絞り、タップを奪った。
リングサイドで朝倉カンナが観戦するなか、試合後、大島は「今回、極めることができました。ソルト選手が試合を受けてくれなかったら北海道で試合ができなかったです。感謝します。私には双子がいて子育てをしながら、格闘技での目標があります。これからも上を目指して頑張ります」と語った。