▼第7試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×山本直樹(K-1ジム五反田チームキングス)
判定0-3 ※28-29×3
〇斎藤祐斗(JK TRIBE)
1R、斎藤は固くブロックを固めつつ左右ハイキック&ミドルキック、山本は左フックを中心にショートでパンチを打っていく。斎藤がパワフルなフックとミドルで攻撃をまとめ、そのまま優勢にこのラウンドを終わらせると思われたが、山本が飛びヒザ蹴りから左フックでその優勢を帳消しにした。
2Rは斎藤がパワフルな左ボディ、左ミドル、左右フックで攻撃を続け、山本は防戦一方になる場面も。その猛攻に耐えると山本はヒザで反撃。疲れが見える斎藤に右フックを打つ。
3Rも攻撃の手を休めず左右フックと左ボディを叩きつける斎藤。山本は右カーフとヒザで反撃するが、斎藤はパワフルな左右フックと左ボディを打ち続け山本にロープやコーナーを背負わせる。山本も左右フックとヒザで反撃するも、斎藤が執念で攻め続けて判定勝ちをもぎ取った。