MMA
レポート

【ONE】アンドラージが4R終了時リネカーにTKO勝ちで涙の戴冠! タワンチャイがローキックで秒殺防衛、グラップリング戦で三浦彩佳がケリーを苦しめるも判定負け

2023/02/25 09:02

【ボーナスバウト】

[youtube:OMGTguDprXA:embed]

▼ONE女子アトム級 5分3R
×リンダ・ダロー(インドネシア)
[判定0-3]

〇ヴィクトリア・ソウザ(ブラジル)

 1R、サウスポー構えから圧力をかけるダローは組みも、オーソのソウザは突き放し、右ミドル。その打ち終わりにダローは右を突く。いったん尻餅をついたソウザだが、左で差して組んでボディロックテイクダウン。

 ハーフガードのダローは蹴り上げも、その足を捌いたソウザがパス。ノースサウスチョーク狙い。上体を立てたダローを再び寝かせてサイドからニーオン。ヒジ。ダローの立ちにがぶるが、頭を抜いたダローが立ち上がり。ソウザはコーナーに押し込み、ヒザ。ダローが体を入れ替えゴング。

 2R、遠間から右ジャブを突くダロー。ソウザは右ロー、ミドルも遠い。慎重な展開にハーブ・ディ-ンレフェリーからアグレッシブファイトの声がかかる。再開。組みに行くソウザを突き放すダローは前手の右フック。ソウザは右ミドルを返す。

 3R、右ロー、右ミドルを当てるソウザ。組まれたくないダローはその蹴り足を掴んで後方に倒すが、グラウンドには行かず。右を突きながらシングルレッグでテイクダウンはソウザ。

 右で脇を差すが、ダローも半身で左で差し返し。ソウザはハーフの中に入り、左肩で寝かせて上からヒジ。左で脇差し立ち上がるダローをがぶり引き落としヒザを突き上げる。ようやく頭を抜いたダローだが、前に出られず。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント