▼ライト級 5分3R
〇ベニール・ダリウシュ(米国)22勝4敗(UFC16勝4敗)※UFC8連勝 156lbs/70.76kg
[判定3-0] ※30-27×2, 29-28
×マテウス・ガムロ(ポーランド)21勝2敗(UFC4勝2敗)156lbs/70.76kg
ライト級で現6位のダリウシュと、9位のマテウス・ガムロが対戦。2位ポイエー、3位ゲイジー、5位チャンドラー、7位ハファエル・フィジエフ、8位ハファエル・ドス・アンジョスというランキングのなか、次期挑戦者争いの試合となる。
柔術ベースのダリウシュはUFC7連勝中。2021年5月の前戦ではトニー・ファーガソンに判定勝ち。元KSW王者のガムロはクレベル・コイケに判定勝ちした経歴を持つ。4連勝中で 2022年6月の前戦ではアルマン・ツァルキヤンに判定勝ち。
1R、いきなり組みに行ったガムロ。サウスポー構えのダリウシュは切ると左右で前に出るが、そこにダブルレッグテイクダウンはガムロ。バックにつくと、走って金網まで行くダリウシュは突き放す。
左ローを蹴るダリウシュ。その蹴り足を取ってテイクダウンはガムロ。潜り足関節のダリウシュは両足を取って右足をヒール狙いも抜くガムロは立ち際にバックに。
ダブルレッグはガムロ。差し上げるダリウシュは左手首をコントロール。ガムロはアンクルピックで尻を着かすが、すぐに立つダリウシュ。はまたも離れる。左ミドルを当てるダリウシュ。その蹴り足を取りに行くガムロ。右耳周辺から出血も。
2R、先に右ミドルはガムロ。低いシングルレッグから脇を潜ろうとするがさせないダリウシュ。サウスポー構えのダリウシュ。入りに右を打ち込むガムロ。ダリウシュは左ヒザで飛び込む。入りにカウンターのシングルレッグでかかとを持ち上げようとするガムロだが、足を抜くダリウシュ。
テイクダウンのフェイントからシングルレッグも切られるガムロ。ワンツーで入るダリウシュ。それをかわしてテイクダウンに入るガムロだが切るダリウシュ。ガムロの右に左をかぶせにいくダリウシュ。
左ボディのダリウシュに右を当てるガムロ。さらに跳びヒザからシングルレッグも、そこに鉄槌はダリウシュ。ガムロも足を手繰りテイクダウンからストレートフットロックもホーン。
3R、高速タックルから足関節も切るダリウシュは左ローをヒット。右で飛び込むガムロに、左を合わせに行くダリウシュ。ガムロは詰めるとシングルレッグから背中を見せたところでスタンドバックに付くが、すぐにクラッチを剥がすダリウシュ。
右ローを打つガムロだが、そこに左をクリーンヒットしたダリウシュ! ダウンからすぐに立つガムロは前に。左をかわしてシングルレッグもバックに回ろうとするダリウシュを持ち上げてテイクダウンも、亀から立つダリウシュ。追うガムロもホーン。
#UFC280 Official Result: Beneil Dariush (@beneildariush 30-27, 30-27, 29-28) defeats Mateusz Gamrot by Unanimous Decision
— UFC News (@UFCNews) October 22, 2022
All Results: https://t.co/5xZpgPmKvt
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判定は3-0(30-27×2. 29-28)でダリウシュが勝利。「イランの皆さんにこの勝利を捧げます。自由があります。(ヒザ蹴りは)さんざん練習でやってきた。テイクダウンを取られないことは想定していた。(ベルトまであと何試合?)いい質問です。でもその答えを私は知りません。誰が相手でも全力で戦う。神が自分を見てくれている、絶対に勝ちます」と語った。
Unanimous for @BeneilDariush! 👏
— UFC (@ufc) October 22, 2022
He takes the W over Gamrot at #UFC280 pic.twitter.com/0zbFk9N1TI
LONGEST ACTIVE UFC WIN STREAKS - Lightweight
— UFC News (@UFCNews) October 22, 2022
11 - Charles Oliveira
09 - Islam Makhachev
08 - @beneildariush, #UFC280
MOST LIGHTWEIGHT WINS - UFC History
21 - Jim Miller
17 - Donald Cerrone
16 - Beneil Dariush, #UFC280
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