▼プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
〇福田拓海(クロスポイント大泉)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
×大岩竜世(KANALOA-GYM)
福田はアマチュアでKNOCK OUTアマチュア・アダルト60kトーナメント優勝(2022年5月)、第40回K-1アマチュアBクラス60kgトーナメント優勝(2021年11月)の実績を持ちプロ戦績は1勝(1KO)。大岩もプロ戦績1勝。
1R、ロー・ミドル・前蹴りの蹴り合いの中、互いに右ストレートを放つ両者。福田は前蹴りで転倒させ、首相撲に持ち込むとヒザ蹴りで優勢に。
2R、大岩はミドルから足を下げないでそのまま前蹴り、福田が右ストレートを繰り出すとバックハンドブローを見せる。首相撲に持ち込むと福田が優勢も、大岩は右ローを蹴って前へ出る。
3R、大岩は強い右ローを蹴り、右ストレートへつなぐ。福田はワンツーも勢いは大岩の方がある。福田の左フックにすぐ右ストレートを返す大岩。パンチをもらっても前へ出て右ストレートを当てにいく大岩に福田は首相撲からのヒザで対抗し、判定2-0で福田の勝利となった。