キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】西岡蓮太が復帰戦の鈴木宙樹に完勝、中島弘貴は古豪クンタップに敗れる波乱、工藤“red”玲央が豪快KO勝ち、乙津陸と酒井柚樹が大熱闘

2022/10/16 20:10

▼プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級 3分3R
〇竹田哲紳(クレイン)
判定2-0 ※28-27×2、28-28
×剛大(Y’s glow)

 竹田はアマチュアでKNOCK OUTアマチュア・アダルト55kg優勝(2021年8月)、KNOCK OUTアマチュア・アダルト52.5kg優勝(2021年11月)、WINDY Super Fight MuayThai40kg優勝(2019年3月)の実績を持ちプロ戦績は1勝(1KO)。剛大はこれがデビュー戦。共に16歳。

 1R、離れた距離から蹴りを出していく剛大に竹田は右カーフを狙い撃ち。竹田はパンチで捉えると左右フックを強振していく。前に出る竹田から離れようとした剛大へ竹田が右フックを打ちダウンを奪う。

 2R始まってすぐ、右ストレートでダウンを奪い返す剛大。二段蹴りから右ストレートというトリッキーな動きを見せる。前に出る勢いで攻める剛大が右ストレートからパンチで攻め、竹田は右ボディからヒザを突き上げる。ガムシャラに攻める剛大に竹田は狙って右ストレート。

 3R、右カーフを蹴る竹田に剛大は右インローを蹴ってパンチで前へ出る。前へ出て攻める姿勢を見せる剛大だったが、そこへ竹田が右ストレート。大きく後退する剛大に竹田がラッシュをかける。それでも左右フックで突進する剛大だったが、判定2-0で竹田が勝利した。

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