▼第11試合 ミドル級 5分3R
〇佐藤龍汰朗(エクストリーム柔術アカデミー)81.3kgkg 2勝1敗
[判定3-0] ※29-27×2, 29-26
×岩城啓祐(TRIBE TOKYO MMA)80.65kg 1敗
佐藤は、2021年9月に廣野雄大にリアネイキドチョークで一本勝ち。2022年4月に押忍マン洸太に1R KO負け。岩城は、2022年5月のアマチュアパンクラスで平田旭に1R TKO勝ちでミドル級優勝。今回がプロデビュー戦となる。
佐藤龍汰朗「前回負けたのでまた返り咲けたらなと思います」
岩城啓祐「初めてのプロの試合ですが、ほかのプロの選手たちに引けを取らない試合をしたいと思います」
1R、佐藤のシングルレッグに立つ岩城は払い腰テイクダウンも、立つ佐藤。岩城はスタンドでキムラからストレートアームバー狙い。しかしなおもついていく佐藤がシングルレッグ。
2R、早々にシングルレッグテイクダウンは佐藤。背中見せて立つ岩城のバックからリアネイキドチョークへ。極めさせず立つ岩城に、佐藤は強引な払い腰も上は岩城。下から佐藤は肩固め狙いからバックへ! 立つ岩城のキムラの回しにカウンターでマウントへ。パウンドに立つ飯脇を背後からチョーク。外す岩城に三角絞め狙いも岩城凌ぐ。
3R、岩城の払い腰をかわしてバック奪う佐藤はマウント奪取。パウンド。スタミナ苦しい岩城をバックコントロールからチョーク、腕十字も左手伸びた岩城はタップせず。脇に挟んで絞る佐藤もブザー。
判定3-0(29-27×2, 29-26)で佐藤が勝利した。