【第28回ネオブラッドトーナメント決勝戦】
▼第14試合 バンタム級 5分3R
〇田嶋 椋(OOTA DOJO)59.9kg 6勝1敗
[2R 2分41秒 TKO]
×上田祐起(reliable)59.95kg 5勝7敗1分
※田嶋がバンタム級優勝
田嶋は、MMA5勝1敗。『格闘DREAMERS』で齋藤奨司を2R 腕十字に極めると、PANCRASEで矢澤諒に判定勝ち。2021年9月に現在『ROAD TO UFC』参戦中の風間敏臣にヒールフックで一本負けも、以降3連勝中。サイバー遼、水永将太にTKO勝ちし、2022年7月には鬼神光司との準決勝をスプリット判定で勝利している。
上田は、DEEP大阪&名古屋に出場後、GLADIATORで3連勝も、高橋謙斗、神田T800周一、山﨑鼓大に敗れ、3連敗。2022年5月からPANCRASEに参戦し、1回戦で矢澤諒にリアネイキドチョークで2R 一本勝ち。2022年7月の前戦の準決勝で持田哲兵に2R 三角絞めを極め、2試合連続一本勝ちしている。
田嶋 椋「しっかりボコボコにして自分が優勝します」
上田祐起「決勝らしい試合をして、まあ魅せてやろうと思います」
1R、互いに組みからシングルレッグ。首狙う上田に、右で差して崩して左で細かいパウンドは田嶋。その都度立ち上がる上田だが、3者10-9でコントロールした田嶋支持。
2R、サウスポー構えの上田にシングルレッグは田嶋。下かわ脇差す上田のギロチン狙いをかわしてトップからパス、左腕をヒザで殺してパウンド連打! レフェリーが間に入った。
田嶋がバンタム級優優勝。