シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】海人がヒジでカットされ流血の大苦戦も延長2回で勝利、笠原弘希もロンペットに辛勝、笠原友希が常陸飛雄馬に衝撃のKO負け

2022/09/17 22:09

▼第1試合 53.0kg契約 フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
〇笠原直希(シーザージム)
TKO 2R 2分13秒 ※レフェリーストップ
×竹野展生(風吹ジム)

 1R、竹野はいきなりワンツーで切り込み、右ストレートをヒットさせる。ワンツー、左フックで積極的に攻め込む竹野は接近すると投げも狙う。中盤になると笠原も反撃を開始し、ジャブ、前蹴りから左右フックで打ち合いに。おこの勢いに押される竹野。笠原が左フック、左ボディをヒットさせると竹野も負けじと打ち合いに応じた。笠原の意表を突く飛びヒザ蹴りも。

 2Rも打ち合いに行く両者。笠原が左ボディを強打させるが、竹野の左フックで一瞬グラつく。しかし、すかさず飛びヒザ蹴りに。ジャブからアッパーに行く笠原。竹野は攻め疲れか動きが止まる。そこへ笠原がワンツーからの左アッパーでダウンを奪う。笠原は前蹴りで突き放すと、左で迎え撃とうとした竹野に矢のような右ストレート。笠原が豪快なKOで勝利を飾った。

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