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【UFC】全試合フィニッシュ決着! ヒルがサントスを4R TKO、佐藤天が右ハイKO負け、ニールがルーケを衝撃KO、TUF30ヘビー級でカマル・ウスマン弟モハメドが優勝、女子フライ級はミラーが制す

2022/08/07 08:08

▼ライト級 5分3R
〇テランス・マッキニー(米国)13勝4敗(UFC3勝1敗)155.5lbs/70.53kg
[1R 2分17秒 リアネイキドチョーク]
×エリック・ゴンザレス(米国)14勝7敗(UFC0勝2敗)155lbs/70.31kg

 ライト級戦。勝っても負けても1R決着が多いマッキニー。LFAからUFCデビューすると、2連続1Rフィニッシュ勝利。2022年3月の前戦は緊急参戦でドリュー・ドーバーに1R、逆転のTKO負けを喫している。ゴンザレスは2021年10月にUFCデビューし、ジム・ミラーにこちらも逆転KO負け。

 1R、サウスポー構えから前に詰めるマッキニーは左右から左ハイも。バランスを崩したゴンザレスもすぐに立ち上がり右ハイも、マッキニーの首相撲ヒジを受ける。

 左を返すゴンザレスに今度はマッキニーがグラつくが、ダブルレッグテイクダウン! ゴンザレスの蹴り上げをさばくと背中を見せて立ったゴンザレスの背中に乗り、アゴ上からリアネイキドチョークを食い込ませると、ゴンザレスがマッキニーを背負ったままタップした。

 12回目の1R勝利を決めたマッキニーは「いい試合だっただろ? これがこの仕事さ。10月のアブダビか12月のニューヨークで戦いたい」と語った。

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