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【UFC】全試合フィニッシュ決着! ヒルがサントスを4R TKO、佐藤天が右ハイKO負け、ニールがルーケを衝撃KO、TUF30ヘビー級でカマル・ウスマン弟モハメドが優勝、女子フライ級はミラーが制す

2022/08/07 08:08

▼女子ストロー級 5分3R
〇コーリー・マッケンナ(英国)7勝2敗(UFC2勝1敗)115.5lbs/52.39kg
[2R 1分03秒 ヴォンフルーチョーク]
×ミランダ・グレンガー(米国)7勝3敗(UFC1勝3敗)115.5lbs/52.39kg

 女子ストロー級。英国出身でグラップラーのマッケンナはMMA6勝2敗でUFC1勝1敗。チーム・アルファメールのユライア・フェイバーがコーナーマンとしてつく。

 対するグレンジャーはキックがベースでMMA7勝2敗。6戦全勝・全フィニッシュでUFCと契約したが、UFCでは1勝2敗で、ハンナ・ゴールディに判定勝ち後、2019年12月にアマンダ・ラモスにリアネイキドチョークで一本負け。2020年11月の前戦でアシュレイ・ヨーダーに判定負けで2連敗中。

 1R、前に出て左右の出入りのマッケンナ。グレンジャーは右ロー。マッケンナは右を振って組むと両差し。シングルレッグからダブルレッグに移行し、テイクダウン。

 尻餅を着いたグレンジャーの立ち上がりに、マッケンナは尻下でクラッチを組んで再び中央に向けてテイクダウン! サイドから肩固めを狙いつつ、マウント。逆サイドに回り絞めるがが残り時間少なくブザー。

 2R、グレンジャーの右の蹴りを掴んで金網まで押し込むマッケンナ。ギロチン狙いのグレンジャーの尻下でクラッチし、肩固めへ。左腕を首に巻いたままのグレンジャーに対し、左サイドにステイし、ヴォンフルーチョークを極めた。

 UFC女子ファイターとして初のnヴォンフルーチョークでの勝利者となったマッケンナは、「うまくテイクダウンに持ち込めて、いい位置にいるからヴォンフルーチョークを極められると思った。またすぐに試合をしたい」と語った。

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