▼第2試合 KNOCK OUT-RED -68.5kg契約 3分3R延長1R
〇峯山竜哉(WSRフェアテックス西川口/元J-NETWORKウェルター級王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×杉原新也(ワイルドシーサー前橋)
1R、サウスポーの峯山は左ローを蹴りつつ鋭い左ミドル、左のカウンターも。杉原もパワフルな攻撃を繰り出すが、峯山は絶妙なディフェンスを見せる。杉原が前へ出てくると右フックを合わせ、左ミドルを的確にヒットさせた。
2Rも峯山がショートのフックを打ち、左ミドルにつなぐ。峯山は前蹴りでも相手をコントロール、首相撲で杉原をコカすなど完全にペースを握る。
3R、前に出る杉原を峯山は左ミドルと左前蹴りで迎え撃つ。さらに左フックも合わせる。杉原はプッシュも交えながら左右のストレートを繰り出すが、峯山は間合いをはずしてかわしすぐに蹴る。終盤、峯山は飛び込んでの左ヒジ。左ストレート、右フック、左ボディとパンチをまとめて勝利を決定付け、判定3-0での完勝を収めた。