MMA
レポート

【UFC】 史上最多9人の「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」で3年ぶりのロンドン大会が大爆発!

2022/03/20 11:03

▼ライト級 5分3R
〇イリア・トプリア(ジョージア)12勝0敗(UFC4勝0敗)156lbs/70.76kg
[2R 1分07秒 KO] ※右フック
×ジャイ・ハーバート(英国)11勝4敗(UFC1勝3敗)155lbs/70.31kg

 1Rに、185cmと長身のハーバートの右のテンカオにマウスピースを吐き出したトプリア、さらに右ストレートを浴びる。

 2R、左を上下に突いて圧力をかけるトプリアに対し、ハーバートは長い右、さらに右アッパーで迎撃。しかし、トプリアはハーバートの左の蹴りに右オーバーハンド。被弾しながらも前に出るトプリア。

 ハーバートの左ジャブを右にかわして左から右フック、さらに対角の左ボディを当て、ハーバートの左フックを浴びながらも、右フックを振り抜き、ハーバートを失神KOさせた。

 トプリアは、2021年10月の前戦でのカーマ・ワーシー戦のKO勝ちに続く、2試合連続KO勝利。試合後のマイクで、乱闘騒ぎとなったパディ・ピンブレットとの対戦をアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア