▼フライ級 5分3R
〇ムハンマド・モカエフ(英国)7勝0敗(UFC1勝0敗)125lbs/56.70kg
[1R 0分58秒 ギロチンチョーク]
×コーディ・ダーデン(米国)12勝4敗(UFC1勝2敗)126lbs/57.15kg
第1試合で、平良達郎が参戦するフライ級で注目のムハンマド・モカエフが登場。
空手&レスリングのモカエフはプロMMA6勝無敗だが、アマチュアでも23勝無敗のプロスペクトでIMMAF世界大会も連覇している英国籍のダゲスタン人ファイターだ。
対するダーデンはATTアトランタ所属。MMA12勝4敗だが、UFCでは1勝2敗。2021年11月に中国のアオリ・チロンに判定勝ち。
1R、ホームの大歓声に迎えられたモカエフ。ともにオーソドックス構え。ダーデンの右オーバーハンドをかわすモカエフは遠間から走りこんでの右から左の二段跳びヒザでダウンを奪うと、ダーデンは下からシングルレッグを持ち上げてテイクダウン。
#UFCLondon Official Result: Muhammad Mokaev (@muhammadmokaev) defeats Cody Durden by Submission, Guillotine Choke, Round 1, :58
— UFC News (@UFCNews) March 19, 2022
そこにノーアームギロチンを合わせるモカエフがハイエルボーギロチンで上に。タップを奪った! プレリムの第1試合から会場は大爆発した。
Muhammad Mokaev (@muhammadmokaev) earns the 2nd fastest submission in UFC flyweight history in 58 seconds (Ben Nguyen, 0:49).
— UFC News (@UFCNews) March 19, 2022