▼ライトヘビー級 5分3R
〇ブレンダン・アレン(米国)18勝5敗(UFC6勝2敗)205lbs/92.99kg
[2R 2分10秒 リアネイキドチョーク]
×サム・アルビー(米国)33勝17敗(UFC10勝12敗)205lbs/92.99kg
ライトヘビー級戦。コールに笑顔の“スマイリン”アルビーは6連敗中。ライトヘビー級からミドル級に移り、前戦では2021年8月にウェリトン・タルマンにスプリット判定負け。今回、再びライトヘビー級に戻している。
対するアレンは、負傷欠場のフィル・ホーズの代役出場。UFC5勝2敗。前戦は2021年12月にクリス・カーティスに2R TKO負け。同月のUFC Fight Pass Invitationalでのグラップリング戦でガブリエル・チェッコに判定勝ちしている。
1R、サウスポー構えのアルビーに、オーソドックス構えのアレン。緊急参戦のアレンは両足にアンクルサポーターをつけての試合。右ミドルを当てると、さらにダブルレッグも、切るアルビー。
前手の左フックから右の打ち下ろしを狙うアレン。かわすアルビーはその蹴りに左を狙う。右の後ろ廻し蹴りはアレン。ブロックするアルビーに、正対し右ミドルを腹に当てる。
ワンツーを打つアルビー。距離で外すアレンは押し込み組みも体を入れ替えるアルビー。なおも追うアレンが右ストレート! ダウンしたアルビーだがすぐに立ち上がりブザー。
2R、金網背に右ローを打つアルビー。飛び込んだアレンは右ボディから対角の左フック! ダウンし、亀になったアルビーにアレンはリアネイキドチョークへ。首下に入るも腰はズレているアルビーだが、ダウンのダメージからの絞めにタップした。
Make that 🔟 wins via submission for @BrendanAllenMMA 🥋 #UFCVegas47 pic.twitter.com/QTW17ptRQA
— UFC (@ufc) February 6, 2022
試合後、サンフォードMMAのアレンは、「ゲームプランは戦うこと。チームのサポートのおかげ、ボディからのフックがうまく決まった。もっと試合がしたい」と語った。
#UFCVegas47 Official Result: Brendan Allen defeats Sam Alvey by Submission due to a Rear Naked Choke at 2:10 in Round 2.
— UFC News (@UFCNews) February 6, 2022
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