【コ・メインイベント】
▼ミドル級 5分3R
〇ニック・マキシモフ(米国)7勝0敗(UFC1勝0敗)185lbs/83.91kg
[判定2-1] ※30-27, 29-28, 28-29
×プナヘレ・ソリアーノ(米国)8勝1敗(UFC2勝1敗)185lbs/83.91kg
コ・メインでは、LFAからContender Series 2019を経てUFCデビュー、2試合連続1RKO勝利後、前戦でブレンダン・アレンに判定負けしたプナヘレ・ソリアーノが、ニック・ディアス・アカデミー所属の24歳・ニック・マキシモフ(7勝0敗・UFC1勝)と対戦する。会場観戦のニック・ディアズ。
1R、サウスポー構えのソリアーノ。マキシモフは低いシングルレッグも切るソリアーノ。マキシモフは再び右前足を掴んでテイクダウン。尻を着きながら胴をクラッチし後方に回すソリアーノは立ち上がり。
足を手繰りに来るマキシモフにヒザを突くソリアーノだが、マキシモフはなおもダブルレッグからバックテイク! 背中に跳び乗りリアネイキドチョークを狙う。下に降りて着地するマキシモフに、スイッチから正対狙うソリアーノ。なおもシングルレッグのマキシモフに鉄槌を打ち込みブザー。マキシモフは左瞼から出血。
2R、シングルレッグのマキシモフはを切ってバックテイク狙いのソリアーノ。腕を切られたマキシモフはガードに。スタンドに戻すソリアーノは左右から左ボディを突く。たまらずシングルレッグのマキシモフ。尻は着きながらも再びボディをつかむソリアーノはスイッチに切り替えると、スタンドでバックテイクするマキシモフ。正対するソリアーノにシングルレッグも寝かされないソリアーノは立ち上がりスイッチに。そこでスタンドバックにつくマキシモフ。
Into the 3rd we go! Who's up on your scorecard ?✍️#UFCVegas47 pic.twitter.com/OV2329dhng
— UFC (@ufc) February 6, 2022
3R、右に二段蹴りからシングルレッグテイクダウンを奪うマキシモフ。ここも尻は着くが上体は立てるソリアーノの立ち際にスタンドバックにつくマキシモフが背後からヒザ蹴り。ソリアーノが正対する両足を束ねてクラッチし、ダブルレッグテイクダウン! その立ち際に片足をかけてなおもバックテイクする。
#UFCVegas47 Official Result: Nick Maximov (@NickMax15) (29-28, 30-27) defeats Punahele Soriano (29-28) by Split Decision.
— UFC News (@UFCNews) February 6, 2022
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ハイクロッチからダブルレッグに切り替えテイクダウンするマキシモフ。立ち上がるソリアーノの背後からボディロックし、ヒザを突き、正対際にローシングルへ。さらにダブルレッグに切り替え、スタンドバックのマキシモフ。鉄槌からソリアーノが立ち上がったところでブザー。
#UFCVegas47 Judge's Scorecards: Soriano vs Maximov
— UFC News (@UFCNews) February 6, 2022
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判定は割れ、2-1(30-27, 29-28, 28-29)でマキシモフが接戦を勝利。MMA8戦無敗と全勝を守った。マキシモフは試合後、「彼(ソリアーノ)はいい奴だよ。タフなハワイアンだし、