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【ONE】フェザー級GP決勝はシッティチャイvs.アラゾフに! 手塚がKO勝利、和田が完封勝ち。箕輪はブルックス相手に粘るも判定負け

2022/01/28 18:01

フェザー級キックボクシングワールドGP交替試合 キャッチウェイト(71.65kg)3分3R
〇イヴァン・コンドラチェフ(ロシア)70.95kg, 1.0191
[3R 0分35秒 KO]

×ドビダス・リムクス(リトアニア)71.65kg, 1.0009
フェザー級(65.9kg–70.3kg)での試合だったが、両選手が計量およびハイドレーションテストを通過しなかったため、キャッチウェイト(71.65kg)にて実施。

 1R、サウスポー構えのコンドラチェフに対し、オーソドックスで両手を下げた半身構えはリムクス。コンドラチェフは左右で詰めるが、かいくぐるリムクス。右から左ボディを振るコンドラチェフ。リムクスは右をもらいながらも左右を振り回す。

 2R、左前手を伸ばすリムクスに対し、中に入るコンドラチェフは右ジャブ、左ボディ、左ミドル。リムクスは前足で左ローも、コンドラチェフは左フック! 

 左後ろ蹴り。リムクスは右ボディを返す。変則的な動きにストレスか、コンドラチェフはストップ後に後頭部に打撃。

 3R、左の蹴りから入るコンドラチェフ。右ハイを返すリムクスに対し、間合いを一気に詰めたコンドラチェフは左ストレート! 立ち上がったリムクスだが、構えられずレフェリーがストップした。コンドラチェフがKO勝利。

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