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【ONE】フェザー級GP決勝はシッティチャイvs.アラゾフに! 手塚がKO勝利、和田が完封勝ち。箕輪はブルックス相手に粘るも判定負け

2022/01/28 18:01

▼バンタム級 5分3R
〇プレブ・オトゴンジャルガル(モンゴル)65.40kg, 1.0009
[判定3-0]

×ミカエル・デ・ジェズウス(ブラジル)64.30kg, 1.0160

 1R、ともにオーソドックス構え。左フックを当てるジェズウスに対し、詰めるオトコンジャルガルがボディ、顔面と散らせて左右のワンツーも当てる。ジェズウスは首をとらえてダースチョーク狙いもオトコンジャルガルは頭を抜く。

 2R、右から左フック、さらにワンツーで詰めるオトコンジャルガル。サークリングするジェズウスだがボディを当てられテイクダウン狙いも、切るオトコンジャルガル。左の蹴りも織り交ぜると左右ボディ打ちにジェズウスはくの字に。

 ジェズウスはダブルレッグテイクダウンで反撃も、すぐに金網使い立つオトコンジャルガルが逆にダブルレッグテイクダウン。下からスイープしてすぐにバックに乗るジェズウスだが、前に落とされてゴング。

 3R、左右を振って先に詰めるオトコンジャルガルがシングルレッグからボディロック狙い。右で差すがジェズウスも金網背に左で小手に巻きクラッチを防ぐと体を入れ替え、ダブルレッグへ。腕を差し上げるオトコンジャルガルが再び体を入れ替え、シングルレッグへ。そこにギロチンチョークを合わせたジェズウスが下になりゴング。

 判定は3-0でオトコンジャルガルが勝利。MMA8連勝をマークした。

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