▼第8試合 WMCインターコンチネンタル・バンタム級(53.52kg)タイトルマッチ 3分5R
×國本真義(命武会/王者)
判定0-3 ※47-49、46-50、46-49
〇士門・PKセンチャイムエタイジム(P.K.SaenchaiMuayThaiGym/挑戦者)
※士門が新王座に就く。
1R、前に出る國本は右ローを蹴りつつ右のパンチを繰り出す。士門はロープを背負いつつ、ジャブを放って強い左ロー。時折、鋭い右ストレートを打ち下ろし、左アッパーを繰り出す。
2Rも前へ出て積極的に攻める國本は左右ローで士門の前足を狙い撃ち。士門はジャブと右ミドルで突き放しにかかるが、國本も前進が止まらない。
3Rは士門も前へ出る。ヒジを打ち、首相撲に捕まえると鋭いヒザを突き刺す。序盤は士門に圧倒された國本だが、中盤からは再び右ローを蹴ってパンチへつないでいく。士門はジャブで応戦。
4Rも前に出るのは國本。ロープを背負う士門にパンチで入っていき、右ローを蹴る。士門はジャブと左右ミドルで距離を取った戦い。國本は手数が多いが、ジャブのヒットは士門が優っているか。
5Rも前に出てパンチを打っていく國本も、士門はロープを背負いながら動きかわして打つ、かわして蹴るを徹底。國本のパンチは空を切り、士門はジャブを当てて左右ハイも蹴る。