キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】龍聖が銀次の執念を振り切って初の王座に、松倉信太郎は豪快KOで「KNOCK OUTをRIZINで体現できるのは俺しかいない」

2021/10/29 21:10

▼第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
×井樋大介(クロスポイント吉祥寺)
KO 3R 2分25秒 ※右ストレート
〇向井貫太(WSRフェアテックス)


 井樋は2勝(2KO)2敗、向井は初出場で2勝(1KO)4敗1分。1Rから前に出るのはサウスポーの井樋。前蹴りから左右の連打。向井もこれに応じて左右ストレートを繰り出す。井樋はたびたび後ろ蹴りを出すが当たりは浅い。2Rも前蹴りから左右のストレートを出す井樋に向井も打ち返す。思い切りパンチを振り回して空振りが目立つ井樋に向井のパンチが入り始め、井樋は鼻血を出す。


 3R、転倒も目立つ井樋はそれでも前へ出てパンチを繰り出すが、向井はカウンターのテンカオをボディへ入れ、がら空きの顔面へ右ストレート。力なく倒れた井樋は足元がフラつき、レフェリーが即座にストップした。

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