▼第6試合 KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級 3分3R延長1R
〇津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
判定3-0 ※28-27、28-26×2
×駒形賢太(レンジャージム)
1R、津崎のローとヒザ蹴りが続けざまにローブローとなってしまい2度の中断となったが、津崎は攻撃の手を休めず右ストレートで駒形を吹っ飛ばす。掴むと首相撲からのヒザ蹴りを連打、そして右ヒジ。駒形もパンチで反撃するが、津崎がどんどん前へ出てワンツー、右ストレートをヒットさせる。
2R、津崎の左ミドルをかわした駒形が左フックを打つと津崎はスリップ。立ち上がった津崎と至近距離での打ち合いになると、左縦ヒジで今度はダウンを奪う。立ち上がった津崎は前へ出てワンツー、接近すると右ヒジ。右ストレートを打ち抜いて駒形は一瞬ヒザを折ったが踏みとどまる。さらにワンツーの連打で前へ出る津崎。右ヒジで駒形をカットして流血させ、さらに前へ出て攻める。
3Rも前に出て右ストレート、左フックを打つ津崎に駒形は左ヒジで対抗。津崎の左ヒジで駒形は左瞼を切って流血。ドクターチェックを受ける。再開後、すぐに津崎が左フックからの右ストレートを打ち抜いてダウンを奪う。津崎が顔面からボディ、また顔面とショートのパンチのコンビネーションを当てていき、ヒジも繰り出す。駒形も負けじと右ストレート、ヒジで反撃。津崎がショート3連打を放って試合終了となり、判定3-0で逆転勝利に成功した。