▼第6試合 WMC日本スーパーフライ級タイトルマッチ(52.16kg)3分3R(延長あり)
○佐藤九里虎(FAITH/WMC日本スーパーフライ級王者)
判定3-0 ※29-28、28-29ひ、29-28
×日畑達也(FKD/初代WKBA日本スーパーフライ級王者)
※佐藤が防衛に成功。
1R、序盤はローとパンチの蹴り合い。距離は遠目だったが、徐々に佐藤が右ミドルで支配する。中盤以降はサウスポーの日畑が飛び込んでのパンチを繰り出し、打ち合いに持ち込んで佐藤も応じる。
2Rも佐藤が右ミドルで試合を支配するが、日畑は左ロングフックをヒットし始める。さらに距離を詰めてフック連打も。佐藤は右ストレートで対抗し、離れると右ミドル。
3R、日畑は飛び込んでのフック連打で勝負をかけるが、佐藤に組まれると浴びせ倒され、離れると右ミドルをもらう。打ち合いでも佐藤が右ストレートを繰り出し、組むとヒザ蹴りとコカしで完全にペースを握り、判定2-1で王座に就いた。