キックボクシング
レポート

【新日本キック】勝次がチャンスを逃さずTKO勝ち、重森陽太は健太との実力者対決に勝利、リカルド・ブラボが豪快KO勝ち

2021/06/06 21:06

▼第5試合 フェザー級 3分2R ※ヒジ・ヒザ無し
×中村哲生(伊原道場本部)
TKO 2R 1分05秒 ※レフェリーストップ
〇新保基英(OGUNI-GYM)


 中村は在宅医療コンサルタントの第一人者で、2020年9月に55歳でプロデビュー。39歳の相手に敗れ、今回が2戦目。新保も50歳で今回がプロデビュー戦という、異色のプロマッチとなった。


 1R、勢いよく攻めるのは新保で右フック、右アッパー、右ストレートを何度も当てる。右ストレートを強打する中村だが、右ロー2発でダウン。立ち上がった中村に新保はパンチとローで上下に揺さぶる。


 2R開始と同時に新保の右ロー2発で中村がダウン。新保は右ローの連打と右ストレートで追い込み、右ローでダウンを追加。中村もローで抵抗を見せるが、パンチを数発浴びたところでレフェリーストップ。5歳若い新保の勝利となった。

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