▼フェザー級 5分3R
〇シャルル・ジョーデイン(カナダ)145.5lbs/66.00kg
[3R 4分31秒 TKO] ※左フック
×マルセロ・ロホ(アルゼンチン)145.5lbs/66.00kg
#UFCVegas21 Official Results: Charles Jourdain (@JourdainAir) defeats Marcelo Rojo by TKO (strikes) with 0:28 left in Round 3.
— UFC News (@UFCNews) March 14, 2021
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◆シャルル・ジョーデイン「カウボーイファイトで負けたことはない」
「素晴らしいよ。俺はフィニッシャーだ。今のところ11勝していて、11勝すべてがフィニッシュによるもの。カウボーイファイトで負けたことはない。自分にとってのカウボーイファイトとは、相手が自分を打って来たら、相手に打ち返すというものさ。ロホもフィニッシュが得意な選手で危険な相手だったけど、自分がやり遂げた。座っているときに、コーチが“シャルル、相手が2-0になるかもしれない”と言った。椅子に座って俺が世界チャンピオンになりたいと言ったのを聞いただろう。2020年に勝利がないというプレッシャーがあったから、こんな終わり方はいけない。世界チャンピオンになりたいなら、今こそズボンの裾を捲り上げて男らしく振る舞え、という感じだった。
自分をとても誇りに思う。2020年に得た経験は、2021年に起こることを反映している。苦難を乗り越えてよかった。世界中のあらゆる場所で多くの人が疑ってくれたことが嬉しい。“あいつはホンモノにはなれない”と言われてモチベーションは上がらなかった。でも大丈夫、自分のためにこのスポーツをやっていることに気づいて、あの椅子に座った時、俺はこの場に相応しいと自分自身に証明したいと言った。それは自分について、自分のストーリー、何を描きたいかということさ。それが自分にモチベーションを与えてくれた。外からのプレッシャーではなく自分に対して課していた内的なプレッシャーだ。
MMAキャリアを通して今までで最悪な気分だったのは(アンドレ)フィリとの試合後さ。試合が終わった後はまだあと3ラウンドできると思うくらいだった。あれがワーストだな。もっとうまくやれるのが分かっていながら、そのきっかけを掴めなかった。俺はまだ若いし、もっと早くきっかけを掴まないといけないってことを学んでいる。1Rは大したことはなかったな。キックで相手をスローダウンさせようとしたんだ。2Rは打ち合い気味で、3Rは分かるだろ? 行くっきゃないってやつさ。素晴らしい結果を手にしているけど、なんだろうね、経験かな。2020年を乗り越えられて本当に良かった。
カブ・スワンソン。彼のことは何度か見かけたことがある。向こうの関心を得られなかったのは不満だけど、UFCに来てからずっと彼と戦うことが目標だった。誰が相手か分からないけど、彼は試合の予定があるはず。別に何か要求するつもりはない。もっと自分の力を証明する必要があることも分かっているから、(ショーン)シャルビー(マッチメーカー)さんとマネジャーのステファンが調整してくれたのであれば、そこに向かうし、準備もする。カナダ代表としてベストを尽くすよ」