▼バンタム級 5分3R
〇ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)136lbs/61.69kg
[2R 3分09秒 肩固め]
×レイ・ロドリゲス(米国)135.5lbs/61.46kg
日本のHERO'Sでも活躍し、UFC17戦で11勝4敗1分1NCという驚くべき戦績を残しているハニ・ヤヒーラ(ブラジル)がバンタム級に参戦。UFC2戦目のレイ・ロドリゲス(米国)と対戦。
#UFCVegas21 Official Results: @RaniYahyaMMA defeats Ray Rodriguez with a submission (arm triangle) at 3:09 of the second round.
— UFC News (@UFCNews) March 14, 2021
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粘り強いダブルレッグで金網に詰めて、シングルレッグからもう片方の足をアンクルピックでテイクダウン。ハーフガードの中で肩固めを極めた。
.@RaniYahyaMMA has earned his 9th finish in UFC/WEC bantamweight competition, the most in the division's history.
— UFC News (@UFCNews) March 14, 2021
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◆ハニ・ヤヒーラ「自分は進化していると思う。組織がどれだけ進化してきたかも見てきた」
「試合はうまくいった。相手が激しく打撃を始めたけど、何度かパンチを受け止めることができた。相手がブロックするのに強烈なキックを放ってきたから今は腕が痛むよ。相手の強烈なパンチを受け止めるというのは自分がやりたかったこと、つまり距離を縮めるためには重要だった。最終的には、彼を掴んでテイクダウンするのに適した距離をとることができた。マットの上では自分がコントロールしていると感じた。相手はガードからのフックで俺を脅かし、それ以上進むのを避けた。自分は冷静だった。息を吸って、パンチして、息をして……。いずれはチャンスが来ると思っていた。それが2Rでやってきた。
自分はかなり長い間ハードなトレーニングを続けているけど、毎日何か新しいことを学びたいと思っている。それがマットの上でのトレーニングであっても、マットの外でのトレーニングであってもさ。毎日、より良い人間、より優れたファイターになることを目指して、自分は進化していると思う。WEC時代、つまり2007年からこの組織に所属しているけど、組織がどれだけ進化してきたかを見てきた。今週ここに来て思ったのは、これで体重を作れないはずはないということ。今ではトライフェクタがドアまで食事を運んでくれるし、体重を減らすためのツールも揃っている。俺が試合でここに来る度に組織はもっと良くなっている。とても嬉しいよ。
俺が言いたいのは、一つの例を上げたにすぎないけれど、この組織の発展に携わることができて非常に光栄に思っているということ。WEC時代から今ではESPNで放送され、全世界に知られるようになった。自分にとっては名誉なことだ。もっとたくさんの人を相手にフィニッシュを決めたいし、もっと多くの人をサブミッションしたい。今は家に帰って休みたい。来週試合をしたいと言いたいところだけれど、俺にはシャワーを浴びたり、時間を取って1週間休んだりすることが重要だと思う。この1年間ノンストップでトレーニングを続けてきたから、エネルギーを補給して、UFCから声が掛かったらいつでも戻ってきて最高のパフォーマンスを発揮したいと思う」
He still got it 👀 #UFCVegas21 pic.twitter.com/6TMFQHOcI2
— UFC (@ufc) March 13, 2021