▼第1試合 55.5kg契約 BLACKルール 3分3R延長1R
○鈴木貫太(ONE'S GOAL)
[判定3-0] ※30-28×3
×大川一貴(青春塾)
同門の先輩で“激闘男”こと元WPMF日本フェザー級王者・長嶋大樹に憧れた鈴木貫太。2021年1月には、REBELS-RED 55.5kg級で壱・センチャイジムに判定負けを喫している。大川一貴とは2019年10月の「REBELS.63」以来の再戦。前回は、鈴木が判定勝ち。「今年は、たくさん試合をして、全勝して、トップ戦線に食い込んでいきたいと思っています。そのためにも、今回は積極的にKO勝ちを狙っていく」という。
対する大川は「昨年は僅差で勝てない試合が続いてしまったので、今年はレベルアップした姿を見せて勝利を掴みたいです。鈴木選手には前回敗れていますが、弱点は見つけているので、そこを突いて、気持ちでも内容でも上回ってリベンジします!」と誓う。
サウスポー構えの大川の左ミドルに、オーソドックス構えから鈴木は強烈な右ミドルを突く。右アッパーから左で反撃する大川。終盤、右のカウンターを当てる鈴木がコーナーに詰めてラッシュ。判定は3-0で鈴木が勝利した。