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2021年2月28日(日)東京・後楽園ホールにて、「REBELS ~The FINAL~」が開催された。10年の歴史を持つ「REBELS」の最終興行として行われた同大会は、今後、統合される「KNOCK OUT」に向けて、新たな息吹をもたらす大会となった。
ダブルメインイベントとして、「無法島presents/REBELS-BLACKスーパーウェルター級タイトルマッチ」王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)vs.海人(TEAM F.O.D)と、「創世のタイガpresents/REBELS-REDスーパーフライ級タイトルマッチ」王者・老沼隆斗(STRUGGLE)vs.挑戦者・白幡裕星(橋本道場)の2試合のタイトルマッチが行われ、両王者が陥落する波乱の幕引きとなった。
また、元REBELS代表で、元MA日本キックボクシング連盟フライ級&フェザー級王者・山口元気(山木ジム)が、 ISKA世界ライト級王者・皇治(TEAM ONE)とスペシャルエキシビションマッチを2分2Rで行い、正式に引退の10カウントゴングを聞いた。