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キックボクシング
レポート

【RISE】島田知佳がパンケックを問題にせずTKO勝ち、伊藤澄哉がケースケの逆襲に遭うも連敗脱出、奥平将太が粘る金ちゃんを壮絶KO、有井渚海がTKO勝ち、久津輪将充が怜虎を豪快TKO=速報中

2026/06/28 17:06

▼第9試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
〇伊藤澄哉(戦ジム/ライト級3位、スーパーライト級5位)
判定3-0 ※29-27
×ケースケ(HIDE’S KICK)


 伊藤は地下格闘技キックの大会『益荒男』や『飛車角』で活躍、17勝(15KO)無敗の戦績を引っ提げて2019年11月にRISEでプロデビュー。3戦3勝2KOの快進撃を続けていたが、2021年9月の4戦目で実方拓海に初黒星を喫した。2022年4月にはYA-MANと初のOFGマッチを行ってダウンの応酬の末にKO負けし3連敗を喫したが、2023年10月に北井智大を破ると3連勝(2KO)でライト級1位に躍り出た。しかし、2024年11月に高橋聖人にまさかの初回KO負け。2025年6月のLFSトーナメント1回戦に抜擢されたが、ペトル・モラリに敗れた。その後、塩川琉斗、YURAにも敗れ3連敗中。戦績は6勝(4KO)8敗。



 ケースケこと渡邉奎介は、NexusSPROUTで白星を重ね、2023年5月のプロデビュー戦で元K-1の小久保裕気を1R TKO。8月大会では新日本キックで日本フェザー級タイトルマッチ経験者の瀬川琉に2度のダウンを奪う判定勝ち。2023年12月の『STRIKE NEXUS』旗揚げ戦ではシュートボクシングに参戦する魅乃麒を1R 39秒でKOに下している。2024年3月の「初代スーパーフェザー級王者決定トーナメント」準決勝では堀大助に1Rわずか20秒でTKO勝ちしたが、決勝でRISEランカーの藤井重綺に敗れて王座を逃した。2025年6月のRISE初参戦でスアレックに敗れ初の連敗を喫したが、9月のSTRIKE NEXUSで町田光にTKO勝ちで再起。しかし、12月のKROSS×OVERで倉光改にKO負けを喫した。戦績は7勝(5KO)4敗。

 1R、いきなり右の強打をヒットさせる伊藤。サウスポーのケースケに圧をかけていき、ローを蹴っていく。終盤、ロープ際に追い詰めた伊藤が右回転のバックハンドブローを見事に決めてダウンを奪う。

 2R、伊藤は蹴るとケースケが蹴り返してくるところに右ストレートの強打を合わせ、ヒザも織り交ぜて右を次々とヒットさせていく。さらにバックハンドブロー。伊藤の強打を浴びるケースケだが、タフに左ストレートを打ち返す。

 3R、逆転を狙うケースケのワンツーで伊藤が鼻血を出す。ケースケの強打に慎重になる伊藤は返しの右ストレートを狙うが、逆にケースケの左フックをもらう。このケースケの返しの左フックを何度ももらい、大きくグラつく伊藤。逆転KOの予感に場内は沸くが、伊藤も耐えて試合終了。

 ダウンを奪った伊藤がリードを守って判定勝ちした。

 伊藤はマイクを持つと「しょっぱい試合してすいません。次戦は倒す試合をお見せしますので、レベルアップして帰ってきます。1年ちょっとぶりの勝利で、この期間ちょっと詰まるものがあって、KOではかったですが勝利を見せられてよかったです。皆さん、いい時も悪い時もありがとうございます」と、時折声を詰まらせながら語った。

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