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【PANCRASE】ラジャボフが木下尚祐を3R 三角絞めで落としてフェザー級暫定王者に! 神谷大智が粕谷優介をパウンドTKO、眞藤が谷村をニンジャ極める、氏原と寺岡は熱戦ドロー、ボンサイ柔術・畠山が復帰の亀井と死闘TKO勝ち、武者が元プロボクサー萱沼をTKO

2026/06/28 12:06

▼ライト級次期挑戦者決定戦 5分3R ※インタビュー
×粕谷優介(CROWN)3位 16勝10敗2分 70.5kg
[2R 3分39秒 TKO] ※マウントからパウンド

〇神谷大智(BRAVE)5位 9勝1敗1NC 70.5kg



 25年3月大会では、現王者・ラファエル・バルボーザ相手に不運な反則膝蹴りのダメージもあり、ダースチョークで敗れた粕谷。

 12月大会では、元二階級王者ISAOをリアネイキドチョークで下し、再起を果たした。

 一方、神谷はデビュー以来連勝街道を突き進むも、25年5月の『Road To UFC』でキム・サンウクにキャリア初黒星を喫する。

 再起を賭けた12月大会では、柔道仕込みの強烈な投げで松岡嵩志の腕を破壊。26年3月大会では葛西和希をスプリット判定で下し、勢いを取り戻している。

 打撃、寝技ともに隙のないバルボーザへの挑戦権を賭けた一戦に勝利し、チャンピオンシップに駒を進めるのはどちらだ。

粕谷「明日はおじさんの強さを見せたいと思います」

神谷「明日は、若い力を使って勝ちたいと思います。お願いします」

 1R、両者オーソドックス。圧を掛ける神谷に、ケージ際まで下がる粕谷。カーフキック、左右のパンチを入れる神谷。粕谷もカーフを蹴り返す。右フックから三日月蹴りを入れた粕谷。腹が効いた神谷が前かがみになる。

 距離を詰めた粕谷がパンチを入れると、膝をついた神谷の腹にヒザを打ち込む。神谷がボディロックで組むとテイクダウン。バックから殴る神谷。スクランブルで逃れようとした粕谷だが、神谷がバッククリンチでコントロールしながらパウンドを打ち込んでいく。1R終了。

 2R、また三日月蹴りを入れた粕谷。神谷はケージに詰めてダブルレッグでテイクダウン。立ち上がろうとした粕谷だが、再び倒した神谷がバックを狙う。神谷の腕を脇に挟んで巻き込んだ粕谷が上を取る。

 ハーフからヒジを入れる粕谷。神谷は下から足関を狙う。回転してディフェンスした粕谷だが、背中を向けた粕谷のバックについた神谷が上を取り返す。下になった粕谷が横三角を仕掛けるとスイープして上に。

 神谷が起き上がろうとしたところにリアネイキドチョーク。しかし神谷は反転して上を取った。

 三角を狙った粕谷の足をサバいた神谷。パスしてバックからパウンド連打。マウント!パウンドラッシュからヒジの連打! 動けず腕でブロックするのみの粕谷を見てレフェリーストップ!

 2R3分39秒、TKOで神谷勝利。

 勝った神谷は「(1Rに前蹴りで効かされた)腹がきついっス。でも、前の試合に比べたら、成長できたかなと。劣勢の状態からも、逆転勝ちできるというところを見せられたなと思います。粕谷選手にはMMAの難しさを教えていただきました。本当にリスペクトを持って、感謝したいです」とコメント。

 王者バルボーザに対しては、「バルボーザ、俺はグラウンド状態のヒザをやってから勝ったんじゃなくて、しっかりルールに則って勝ったから、お前は震えて眠っとけ。ガンバッテー!」と、粕谷に反則のヒザから勝利したバルボーザを挑発した。

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