▼ストロー級 5分3R
△氏原魁星(ボンサイ柔術)4位/2025年NBT同級優勝 5勝4敗1分 52.45kg
[判定0-0] ※28-28×3
△寺岡拓永(ROAD MMA GYM)6位/2023年NBT同級優勝 4勝4敗1分 52.15kg
氏原は、2025年のNBTを制しランキング入りを果たした21歳の若手注目株。ボンサイ柔術で磨き上げた極めの強さを武器に、5勝のうち4つの一本勝利。近年は打撃強化が組みに繋がっている。
5月3日大会で野田遼介と対戦予定も、野田が体重超過で棄権、試合は「中止」となっていた。
一方、25年6月の飯野タテオ戦以来約1年ぶりの試合に臨む寺岡。両者は2024年4月に一度対戦。1R、氏原が三角絞め、腕十字固めで寺岡をフィニッシュ寸前に追い込む。しかし2R以降、寺岡が打撃で盛り返し、判定勝利を収めた。
その後、寺岡は髙島俊哉、船田電池、飯野にいずれも判定負けで3連敗中。氏原は森田祥平、日向優希、渋井宏行を相手に現在3連勝中と勢いに乗る。再戦を制するのはリベンジを狙う氏原か、それとも3連敗からの復活を懸ける寺岡か。
氏原「世間はワールドカップで盛り上がっていますが、ワールドカップよりぶち上がる試合をして盛り上げようと思います。あ、もちろんサッカーボールキックとかはしないです」
寺岡「PANCRASE 363、頑張ります。よろしくお願いします」
1R、パンチの連打で出る藤原。寺岡がタックルに入るとギロチンで引き込んだ。首を抜いて外した寺岡だが、すぐに腕十字に切り替える氏原。ディフェンスする寺岡。一度三角に切り替えてからまた腕十字に。ヒジを伸ばされたが、耐えた寺岡。氏原はハイガードから三角を狙っていく。
上にいる寺岡だが防戦一方の展開が続く。氏原は四角でクラッチして下からパンチ・ヒジを入れていく。残り1分。寺岡もガードの中からパウンドを出しているが、ヒットしていない。
下から氏原が蹴り上げたが、両膝をついたグラウンド状態の寺岡の顔面に蹴りが入っために反則となり、タイムストップがかかる。蹴りが入った右目が赤くなっている寺岡。氏原に減点1で再開。同じ体勢からの再開となる。またハイガードを狙う氏原。1R終了。
2R、氏原が距離を詰めるとボディロックからテイクダウン。寺岡の体をまたいでマウントに。寺岡の背中越しにハンドカフで腕を固定すると左のパウンドを連打する。背中を向けた寺岡からバックマウント。氏原は四の字ロックでリアネイキドチョーク。アゴの上で耐えている寺岡。
一度放してバックからパンチを入れる氏原。四の字ロックが外れずに逃げられない寺岡。パームトゥパームチョークを仕掛けた氏原だが、またアゴの上で耐える寺岡。残り20秒で腕十字に移行した氏原だが、寺岡はクラッチで耐える。2R終了。
3R、寺岡がケージに詰めてボディブローを打ち込む。氏原が強引に首投げを狙ったが、スッポ抜けて下になった。ガードを取る氏原にパウンドを打ち込む寺岡。蹴って離して立った氏原だが、寺岡が四つから足を掛けてテイクダウン。氏原が下から足で離して立つ。スタンドでケージに詰めてパンチを入れた寺岡。
氏原がまた組んで投げを狙うが、逆に大外刈りで倒した寺岡。パウンドを入れる。氏原がガードから腕十字を狙うが、ディフェンスしながらヒジを打ち込んでいく寺岡。
1Rほど下からの攻めのプレッシャーがない氏原。残り30秒で寺岡が右のパウンドを連打すると、氏原は寺岡の左腕に腕十字! 左腕を反らせながらもパウンドを入れる寺岡。タイムアップ。
判定は三者とも28-28のユナニマスドロー。氏原に反則減点があり、3Rを取り返した寺岡がドローに持ち込んだ。






















