▼フェザー級 5分3R ※インタビュー
×亀井晨佑(パラエストラ八王子)2025年NBT同級優勝 5勝5敗 65.85kg
[3R 3分50秒 TKO]
〇畠山祐輔(ボンサイ柔術)7勝5敗 65.95kg
透暉鷹とフェザー級暫定王座を争うなど、PANCRASEフェザー級戦線で数々の激闘を繰り広げてきた亀井が、2023年12月の平田直樹戦後、首のヘルニアの治療のために長期欠場になり、今回が2年半ぶりの復帰戦となる。
対するは、今回PANCRASE初参戦となる畠山。主戦場としていたDEEPでは、ボンサイ柔術への移籍後に一本勝ちを量産してきたが、25年3月のDEEPフェザー級GPリザーブファイトで狩野優に2R KO負けで連勝が3でストップしていた。
チャンピオンシップ経験者の亀井。朝倉未来1年チャレンジ出身として注目を集めるも、ボンサイ柔術に移籍し積み上げてきた畠山。実力者がひしめくフェザー級ランキング戦線に、新たに名乗りを上げる両雄。この一戦の結果はもちろん、その先に待つ展開にも大きな注目が集まる。
亀井「2年半ぶりの試合で、今ワクワクしてるんですけど、そのワクワクが皆さんに伝わるような試合をしたいと思います。勝って(谷村)泰嘉くんに繋げたいと思います」
畠山「明日はPANCRASEデビュー戦ということで、しっかりインパクトの残るような試合をしたいと思います。自分も後ろに(氏原)魁星とか(眞藤)源太くんが続いてくれるんで、ボンサイ柔術一発目としてしっかり繋いでいけるようなインパクトある試合をしたいと思います」
1R、オーソの亀井にサウスポーの畠山。タックルに入った畠山だが、ケージでこらえた亀井。離れる。またタックルに入る畠山だが、切られると引き込んでガードを取る。亀井がガードから体を起こさずパウンドを入れるが、展開がなくブレイクがかかる。
ケージに詰めてタックルに入った畠山。亀井はケージでこらえながら側頭部にヒジを入れる。さらにヒザ。動きがなく、またレフェリーはブレイク。亀井が逆に圧を掛けると右ハイ。しかし蹴りをかいくぐった畠山がテイクダウンに成功。ハーフで押さえ込んだ畠山。バックマウントに。
亀井の体を伸ばしてパウンドを入れる畠山。亀井は効いていないとアピールするが、動けずパウンドをもらい続ける。しかし時間がない。1R終了。
2R、亀井が詰めて右ストレートを打ち込む。畠山がタックルに入る。シングルレッグからケージに押し込んだ。ダブルレッグに切り替えたが、脇を差して防いだ亀井。入れ替えるとヒジから左右のパンチのラッシュ。ブロッキングで凌いだ畠山。タックルに入るとテイクダウン。
座った体勢の亀井の両足をホールドする。背中を向けて立とうとする亀井だが、畠山はバックから両足をフック。またバックマウントで亀井の体を伸ばしてパウンドを入れる。
亀井が向き直るがマウントに。体を起こしてパウンドを入れる畠山。残り45秒で鉄槌・パウンドをラッシュする畠山。亀井はケージを蹴って反転して逃れた。2R終了。
3R、2R終盤のラッシュで消耗が見える畠山。亀井がパンチで出るが、タックルに入った畠山がテイクダウン。ハーフで押さえ込んだ。押さえ込みながらマウントに移行する。
ブリッジで返そうとする亀井だが、返すだけの体力が残っていない。体を起こした畠山がパウンド連打。畠山は亀井の右腕を取って首に巻きつけながらパウンドを打ち込む。レフェリーストップ!
3R3分50秒、TKOで畠山がパンクラスデビュー戦で勝利。
勝った畠山は「初めてのパンクラスは無茶苦茶楽しかったです。対戦相手の亀井選手は、すごくいい男で、打撃も何回も良いのをもらったし、なかなかフィニッシュまで行かせてもらえなかったですけど、パンクラスデビューに向けて、いつも以上に気合いを入れていたので、その気合いで上回ることができたと思います。今日の試合で僕の顔と名前を覚えて帰ってください。今日はポペガーできなかったんですけど、一本を取るスキルも磨いているんで、これから上位陣を一人ずつ倒していきたいと思います」とコメントした。
























