オク・レユンにおたツイスターを極めに行くガブリエウ。photos by 安村発, (C)ONE Championship
ONE Fight Night 44
2026年6月27日(土)タイ・ルンピニースタジアム
※U-NEXTにてLIVE配信中
▼第9試合 ONEライト級(-77.1kg)ムエタイ 3分3R
〇ジョージ・ジャービス(英国/Lumpini Crawley)
[2R 1分59秒 KO] ※左フック
×ルンラーウィー・シッソンピーノン(タイ/Sitsongpeenong)
※ジャービスは体重超過。

ジャービスは2023年9月のONE Friday Fights初参戦ではタイのチャンナッジョンに判定負け、2024年2月はムスタファ・タクレティにスプリット判定で勝利し、8月にはリカルド・ブラボの連勝をストップした。2025年4月にムーシネ・チャフィに判定勝ちで4連勝を飾り、2025年8月にレギン・アーセルが保持するONEライト級ムエタイ世界王座に挑むも、初回KO負けを喫した。2026年3月の再起戦ではシンサムットに完勝。
ルンラーウィーは2015年にムエマラソンこといすゞカップトーナメントの70kg級で優勝、中国のEMレジェンドでは2017年に世界75kgトーナメント準優勝、2020年に77kg級王座を獲得。また、インドネシアの伝統武術プンチャック・シラットの2022年世界選手権では金メダルを獲得した。
ONEには2023年2月から参戦し、これまで6勝3敗。2026年4月にはレギン・アーセルとONEライト級キックボクシング世界王座決定戦を争ったが、判定3-0で敗れた。戦績は158勝49敗2分。
両者は2024年11月に初対戦し、ジャービスが圧倒的に試合を支配。3R1分15秒、容赦ないヒジ打ちとパンチの連打でKO勝ちした。
ジャービスはハイドレーションテスト&計量で約500グラムオーバー。そのため体重差に対する補償金をルンラーウィーに支払うことで試合実施へ合意となった。
1R、オーソのジャービスは右の蹴りから先に。サウスポー構えのルンラーウィーは左インローから。ジャービスの詰めにカウンターの左ストレートでダウンを奪うルンラーウィー。
立つジャービスに首相撲。ブレーク。左フック、右ローを当てるジャービスに腰が落ちるルンラーウィー。ブレーク。ワンツー右ヒザで詰めて組むジャービスはヒジ。ルンラーウィーもヒジを返し、組んで左ヒザ。
ブレークから組みヒザのルンラーウィーを剥がして右を会ったジャービス。詰めて右で押し込むとルンラーウィーは首相撲ヒザを返す。ダウンを奪ったのはルンラーウィーだが、ジャービスも左を当て返したラウンド。
2R、先に詰めるジャービスは右ミドル。組みヒザはルンラーウィー。右インカーフのジャービスは詰めて左右ボディ。ルンラーウィーはクリンチ。ブレーク。
詰めるジャービスは左右ボディ打ち。右ミドル。右ストレート、右ヒジ! 手を伸ばしてクリンチのルンラーウィーは回る。パワフルに右ミドルでコーナーに詰めるジャービスは右ヒジ。
さらにコーナーに詰めると、手を伸ばして首相撲に行こうとするルンラーウィー。そこにジャービスは右ボディから左フックを打ち抜くと、ルンラーウィーがダウン! ジャービスがKO勝ち。
試合後、「本来ならボーナスものだが、計量ミスで上げられない」とミッチ・チルソンから伝えられたジャービスは、「1Rはダラダラしてしまった。2Rに仕留められてよかった。父やトレーナーに感謝したい。計量ミスは申し訳ない。レギン・アーセルにリベンジを」と語った。















