▼第4試合 ONEフェザー級(-70.3kg)サブミッション・グラップリング
×ファブリシオ・アンドレイ(ブラジル/Melqui Galvao)
[判定1-2]
〇オーウェン・ジョーンズ(英国)
※ジョーンズは計量ミス。
柔術世界王者の“ホカゲ”ファブリシオ・アンドレイは、ブラジル・マナウスで生まれ育ち13歳でブラジリアン柔術と出会い、その才能を瞬く間に開花させた。卓越した身体能力と技の吸収力を武器に、若くしてトッププロたちと肩を並べて練習を重ね、色帯時代から世界大会で結果を残していく。
青帯、紫帯で世界王座を獲得し、茶帯ではヨーロピアン王者に輝くなど、異例のスピードでキャリアを積み重ねた。そして2020年、満を持して黒帯を取得。以降はエリートシーンの常連として、その名を確固たるものにしていく。
2021年のIBJJF世界選手権決勝で元世界王者ジャミル・ヒル=テイラーを極め切り、金メダルを獲得したことで、“ホカゲ”の名は世界中に知れ渡った。その後もIBJJFヨーロピアン選手権、ブラジレイロ、ADCC南米トライアルなど、名だたる大会で次々とタイトルを獲得。
25年4月にONEサブミッショングラップリングデビュー。アシュレイ・ウィリアムズに判定勝ち後、CJIにも出場。10月のONEでエドゥアルド・グランゾットに判定勝ち。26年2月の前戦では、ジョアン・ペドロ・ブエノ・メンデスに判定勝ちで3連勝中。Melqui Galvao所属。26歳。
対するオーウェン・ジョーンズは、Apex Jiu-Jitsu Atlanta所属の21歳。
英国出身のプロ柔術選手で、紫帯の頃からプログラップリングサーキットで活躍。23年に紫帯でADCCヨーロッパ予選66キロ級(145.5ポンド)で優勝し、プログラップリング界に躍り出た。その後、ADCC本大会(24年)で4位入賞。北ロンドンのApex Jiu-Jitsu Academyに所属するジョーンズは、B-Team(米国テキサス州オースティン)やLos Bandidos(英国ロンドン)といった有名クラブでもトレーニングを積んでいる。リバースクローズドガードを得意としている。
10代前半の頃、妹がADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断されたことで両親が妹のADHDに対処するため、地元の柔術クラブに通わせることにし、オーウェンも精神的な支えとして参加した。2017年10月、当時彼は13歳だった。
当初は妹を応援するために練習していただけだったが、柔術はすぐに彼のスポーツ活動の中心となった。15歳になる頃には、オーウェンはスクラムハーフだったラグビーを辞め、グラップリングの技術に専念することを決意し、今日の成功に至る。
ジョーンズは計量失敗。スタンドから。アンドレイは足払い。ジョーンズも立ちレスリングに付き合う。右腕を掴んで引き込み狙いのジョーンズをさばくアンドレイ。
再びスタンド。跳びつき十字を狙うアンドレイにトップからパス狙いのジョーンズ。下のアンドレイはキムラクラッチ。外したジョーンズにアンドレイが上に。
右の外がけからアンドレイの右足にストレートフットロックのジョーンズ。内ヒールに切り替えキャッチ。ヒザを抜くアンドレイ。片足を踏みながらパスへ。戻すジョーンズはバック狙いから足首をつかむも、抜くアンドレイ。
ハーフから左足首をとらえストレートフットロックのアンドレイ。インサイドサンカクからヒザを抜くアンドレイはパス狙いから左手首を掴んで右足を顔にかけて一気に腕十字! キャッチコール。ヒジは抜けているジョーンズは後ろを向いてからガードに戻す。
BEAUTIFUL armbar attempt from Fabricio Andrey 👏#ONEFightNight44 | 🔴 LIVE NOW
— ONE Championship (@ONEChampionship) June 27, 2026
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トップ攻めのアンドレイ。ガードから足首を掴み、トーホールド狙いのジョーンズ。連続パスアタップのアンドレイに、足効かせるジョーンズ。
ともにキャッチ1回ずつ。判定はスプリットに割れ、2-1でジョーンズが勝利。前回のリベンジを果たした。











