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【ONE】計量ミスのジャービスがルンラーウィーを2R KO、ガブリエウが2年ぶり復帰のオク・レユンに判定勝ち。約2kg体重超過のエストゥピニャンがグルザダに初黒星付ける、初参戦ゲストがTKO勝ち、ナックロップは判定勝ち、フェラーリが鈴木真治を首相撲で圧倒して完勝、江崎壽がガザリアンにTKO負けで初黒星。英国サッカー出身エリオットが6秒KO! ホカゲが計量ミスのジョーンズに敗れる

2026/06/27 10:06

▼第5試合 ONEバンタム級(-65.8kg)ムエタイ 5分3R
〇ナックロップ・フェアテックス(タイ/Fairtex Training Center)
[判定3-0]
×ジェイコブ・スミス(英国/Bad Company/Thaifist)





 ナックロップはK-1に来日経験があり、2022年9月に朝久裕貴と対戦してKO負け。タイのテレビマッチで活躍し、激しい試合をするムエタイ選手として知られている。2023年1月にONE初参戦、3連勝をナビル・アナンにストップされたが、その後はデッドゥアンレックやムアンタイ、タギール・カリロフ、プンルアンなどに勝利した。しかし、2025年6月にジャオスアヤイ、11月に内藤大樹、2026年2月にフライ級からバンタム級に階級を上げてパンリットと対戦した試合まで3連敗中。



 スミスは初参戦となった2022年5月の『ONE 157』でロッタンと対戦も判定負け。2023年12月に『ONE Fight Night 17』でボルター・ゴンサルベスにヒザ蹴りでKO勝ちしてONE初勝利を収めたが、前戦は2024年4月にデニス・ピューリックに判定で敗れた。11月、ONEフライ級ムエタイ世界タイトルマッチで再びロッタンに挑むも、体重超過したロッタンに判定で敗れた。今回はそれ以来のONEでの試合となる。諦めない姿勢を持つ、激しく攻撃的なファイター。



 1R、スミスが右ローで先制し、ジャブを突きながら前へ出ての右ロー。ナックロップはじりじりと距離を詰めての左ミドル、スミスは右ローを返していく。ナックロップの右ミドルをキャッチしたスミスは右ストレート、下がったナックロップへ一気に距離を詰めたスミスだが、そこへナックロップがカウンターのジャブ。ダウン気味に倒れたスミスだが、これはノーカウント。



 再び前に出るスミスは右ボディストレート、ナックロップがミドルを蹴るとキャッチしてコカす。ナックロップもつかまれるとパンチを連打するがコカされる。ナックロップが組んでヒザを蹴ると、スミスは足を掛けてコカすがこれは反則。2度の注意を受ける。前へ出て右ボディストレートを打つスミス。



 2Rもナックロップの右ミドルをキャッチしてくるスミス。それでもナックロップは右ミドルを蹴り続ける。スミスが近付くとナックロップは右の縦ヒジから首相撲に持ち込んでのヒザを連打。首相撲になるとスミスは右アッパーを打つが、ナックロップのヒザをもらう。



 離れ際にスミスが左ヒジ、すかさずナックロップもワンツーとヒジの連打。首相撲で完全にペースをつかんだナックロップ。スミスはナックロップをロープに押し込んでヒザを蹴り返す。ナックロップのヒジでスミスは右目上から流血。ゴングが鳴った後もパンチを放ってしまったスミス。



 3Rが始まってすぐ、スミスが伸ばした左手の指がアイポークになってしまい一時中断。再開後、すぐに首相撲に持ち込むナックロップ。ナックロップが右ストレートから右ミドル、そして首相撲からのヒザ。スミスも右ストレートで反撃するが、すぐに首相撲に捕まってしまう。

 ナックロップが左ヒジから右ストレート、スミスは自分から組み付いて左ヒジを打つが、離れ際にナックロップが右ストレート。左右ミドルを蹴って来るナックロップにスミスは右ストレート。ナックロップは飛びヒザをボディに突き刺し、スミスは組み付く。スミスの腕を脇に抱えて動きを封じるナックロップ。



 判定3-0でナックロップがスミスを封じ込んだ形で連敗から脱出した。

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