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【UFC】ゲイジーが2Rのピンチ乗り越えトプリアを4R終了時TKOでライト級王座統一、トプリアは18戦目で初黒星。ガヌがペレイラを2R TKOで三階級制覇を阻止してヘビー級暫定王座返り咲き。オマリーが左右ローのザハビに左ジャブ、右STでウォークオフKO。無敗ホキットがTDパウンドでルイスを削り左フックTKO「シャマが欲しい!」、ルフィがチャンドラーを初回TKO、第1試合はロペスがガルシアをKO!

2026/06/15 01:06

左右ローを効かせるザハビに、オマリーが左ジャブでダウン奪い、立ち際にワンツーでウォ-クオフKO「次はピョートル・ヤンと戦いたい」

▼第5試合 バンタム級 5分3R ※インタビュー
〇ショーン・オマリー(米国)20勝3敗(UFC 12勝3敗)3位
[2R 4分02秒 KO] ※右ストレート
×エイマン・ザハビ(カナダ)14勝3敗(UFC 8勝3敗)6位 ※UFC7連勝でストップ

 バンタム級戦。米国モンタナ州ヘレナ出身の元UFC世界バンタム級王者ショーン・オマリー(3位)と、両親がレバノンからの移民であるカナダ人のアイマン・ザハビ(6位)によるバンタム級戦が組まれており、「異なるストライカー同士の戦い」は、ビッグマッチが組まれたホワイトハウス大会で異質な注目を集めている。

 元同級王者のオマリーは、6連勝後のメラブ・ドバリシビリ戦で5R判定負けで王座陥落。2025年6月のリマッチで3R ノースサウスチョークで一本負けで2連敗中。現王者のピョートル・ヤンとは2022年10月に対戦し、微妙なスプリット判定でオマリーが勝利。26年1月にはソン・ヤドンを判定で下し、再起を遂げた。31歳。

 UFC7連勝中のザハビはUFC8勝2敗(2KO勝ち)。カナダの名門トライスタージム所属で、兄はヘッドコーチのフィラス・ザハビ。レスリングでケベック州王者となり、柔術黒帯。アマチュアでボクシング・ムエタイのキャリアもあるオールラウンダー。25年5月に元フェザー級王者のジョゼ・アルドとの激闘で判定勝ち。25年10月の前戦でマルロン・ヴェラに2Rにダウンを奪われながらも反撃してスプリット判定勝ち。38歳。

「スイッチから変幻自在のフェイントとロングレンジのカウンターでKOスナイパー」のオマリーと、「高い防御力で倒されず、確実な有効打を積み重ねながらもタフファイトも辞さない」ザハビは、今回の試合をどうとらえているか(※メディアデーでの両者インタビュー)。

 1R、サウスポー構えから入るオマリー、ザハビがオーソにすると、オマリーもオーゾに。先に詰めるオマリーは右前蹴り。スイッチする両者。オマリーはオーソで構えて圧力もザハビに合わせてスイッチする。

 ザハビの左ジャブのダブルに右をかぶせるオマリー。左インローを返したザハビ。オマリーは右で押し戻すとさらに左インロー。オマリーは左ジャブを突いて中に。その入りに右を返すザハビ。

 腹を狙うオマリーに大「USA」コール。ザハビはガードを固めながら前に、さばくオマリーは左から右オーバーハンドで押し戻す。

 2R、オマリーの打ち終わりに左を返して行くザハビ。スイッチに合わせて左右ローを放つ。さらに右インロー。なおも左右から踏み込んでインローのザハビ。前足を狙う。13発を記録。スイッチして左ストレートのオマリー。かわすザハビは右カーフ。オマリーも左ジャブ。右後ろ廻し蹴り。

 さばくザハビは左インロー。右アウトサイドローも。さらに左ローに、オマリーは足を流してダメージを軽減させるが被弾。左インローを当てたザハビ。さらに左インローにスイッチして前足を変えるオマリー。ザハビは関節蹴りも。

 しかし、オマリーはスイッチして左ジャブの刺し合いを当ててザハビからダウンを奪うと、立ち上がり際のザハビに打ち下しのワンツー! 再びザハビがダウンしたところでパウンド追撃せずに敬礼ポーズ。レフェリーはそのままストップした。

 ウォークオフKOでレフェリーを呼び込んだオマリーは「ああ、あれは計画通りだったんだ。インタビューでも言った通りさ。『ノックアウトしてやる』って。そう宣言したんだ。公言してたことだから。(インサイドローキックで手こずらされていたように見えたが?)彼はただ走り回って、あの小さなローキックを放っていただけだよ。まあ、あれじゃ大した効果はない。今回は特に効果なかったね。でも、これが最高のゲームプランだったんだ。(王座決定戦を望んでいて、現王者にも勝利している。そのことについてどう思う?)本来なら今夜、ここでやるべきだったんだ。なぜ見せつけられなかったのか分からないけど、次はそれがやりたい。次はピョートル・ヤンと戦いたい。

 会場のみんな、ありがとう。愛してるよ。ここにあるエネルギーを感じた。本当に感じられたよ」と、現バンタム級王者ヤンへの挑戦をアピールした。

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